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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/06/30
- 出版社: 小学館
- レーベル: IKKI コミックス
- サイズ:19cm/191p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-188658-3
読割 50
紙の本
白い本の物語 新装版 (IKKI COMIX)
著者 重松 成美 (著)
少年が出会ったのは、ふたりの製本職人。 愛書家であった父を亡くした少年・リュカは、パリの街でショーウィンドウに飾られた美しい本を見つけた。そこで出会った本の装飾家、ステ...
白い本の物語 新装版 (IKKI COMIX)
白い本の物語 〔新装版〕
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商品説明
少年が出会ったのは、ふたりの製本職人。
愛書家であった父を亡くした少年・リュカは、
パリの街でショーウィンドウに飾られた美しい本を見つけた。
そこで出会った本の装飾家、ステファン・ボッシュに連れられ、
製本家、ステファン・ルイの待つアトリエへと足を踏み入れる。
父が愛し、ふたりのステファンが生きる、製本と職人の世界に
すっかり魅せられたリュカは、彼らの工房に通い始める。
自分の居場所を求めて――
2011年にIKKICOMIXrareシリーズとしてスマッシュヒットを飛ばした表題作に、描き下ろしの新エピソード34ページ分を追加し、新装版として復刊。
少年・リュカとふたりのステファンにまた会える。
【編集担当からのおすすめ情報】
追加分の新エピソードは、今巻のための完全描き下ろし!
リュカの出会いの物語であった表題作「白い本の物語」のその後のエピソードです。
リュカ、ボッシュとルイ。三人いるアトリエが当たり前になった日々で起こるちょっとした事件に、はらはらしたり、ときめいたり、ほっと胸をなでおろしたりしつつも、いつまでも三人のアトリエをのぞいていたい…そんなしあわせな気持ちにさせてくれる物語です。
ぜひお手にとってご覧ください。
著者の重松成美氏は、フランスで製本の技術を学び、
帰国後「本を綴じること」をテーマにした表題作でデビュー。
その後も一貫して「本」を軸にした作品に取り組んでいます。
経験に裏打ちされた、正確な製本作業の描写も
作品世界に気持ちよく没入させてくれることうけあいです。【商品解説】
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うーん
2023/09/09 23:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
本職人と一緒に自分の本を作っていく少年の話なんだけど、絵がかなり白っぽくてせっかくの本づくりの工程がイマイチ映えない。
紙の本
いちばんになりたくて。
2015/10/17 21:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひでり - この投稿者のレビュー一覧を見る
リュカがステファンとルイの二人に抱いた感情は、幼少期に私が母と兄に対して抱いた感情そのもので。どんなに母を想おうとも、私の知らない母を兄は知っていて、兄が母と過ごした月日を私が共有することは永遠にないのだと悟った時、どうしようもない虚無感に襲われた。そして読後、未だにほんの少し、兄に嫉妬している自分を思い出す。どうして人は、私は、誰かの「いちばん」になりたがるのだろう。