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紙の本
ムカシ×ムカシ (講談社ノベルス Xシリーズ)
著者 森 博嗣 (著)
「やっぱり、河童の祟りですか?」大正期、女流作家の百目一葉を世に出した旧家・百目鬼家。当主の悦造・多喜夫妻が、広大な敷地に建つ屋敷で刺殺された。遺された美術品の鑑定と所蔵...
ムカシ×ムカシ (講談社ノベルス Xシリーズ)
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商品説明
「やっぱり、河童の祟りですか?」大正期、女流作家の百目一葉を世に出した旧家・百目鬼家。当主の悦造・多喜夫妻が、広大な敷地に建つ屋敷で刺殺された。遺された美術品の鑑定と所蔵品リストの作成依頼がSYアート&リサーチに持ち込まれる。河童が出るという言い伝えがある井戸から、新たな死体が発見され、事件は、異様な連続殺人の様相を呈し始めるのだった。百目鬼一族を襲う悲劇の辿りつく先は?【「BOOK」データベースの商品解説】
大正時代の作家、百目一葉を世に出した旧家・百目鬼家当主夫妻が屋敷で刺殺された。遺された美術品の鑑定を依頼されたSYアート&リサーチの小川は、さらなる事件に遭遇し…。Xシリーズ第4弾。【「TRC MARC」の商品解説】
東京近郊の広大な敷地に建つ住宅で資産家の老夫婦が刺殺された。遺された美術品を鑑定するためSYアート&リサーチのメンバは、殺人のあった住宅へ通うこととなった。大正時代の作家・百目一葉を輩出した旧家を襲う更なる悲劇。Xシリーズ最新刊。【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第1章 河童の祟り
- 第2章 河童の仕業
- 第3章 人間の仕業
- 第4章 人間の夢
- エピローグ
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紙の本
ホワイダニット一辺倒
2017/12/24 02:54
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投稿者:hirok - この投稿者のレビュー一覧を見る
理系ミステリで有名な森博嗣さんですが、本作はハウダニットに関する記述は一切なしで、ホワイダニット一辺倒で物語が進みます。一歩引いた感じの書き方が心地よい作品でした。最後にはあの人の事もちょこっと出てきて不穏です。