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紙の本
自民党政治の変容 (NHKブックス)
著者 中北 浩爾 (著)
いかに自民党のリベラル派は衰退し、右派が主導権を握ったのか。なぜ多元性が失われ、一枚岩化が進んだのか。理念と組織をめぐる路線対立を結党までさかのぼり、60年にわたる政党政...
自民党政治の変容 (NHKブックス)
自民党政治の変容
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商品説明
いかに自民党のリベラル派は衰退し、右派が主導権を握ったのか。なぜ多元性が失われ、一枚岩化が進んだのか。理念と組織をめぐる路線対立を結党までさかのぼり、60年にわたる政党政治の歴史的ダイナミズムを描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
中北 浩爾
- 略歴
- 〈中北浩爾〉1968年三重県生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程中途退学。一橋大学大学院社会学研究科教授。専門は日本政治外交史、現代日本政治論。著書に「日本労働政治の国際関係史」等。
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自民党的なものの変化
2022/02/20 20:33
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投稿者:いて座O型 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自民党は保守政党であるものの、政権維持に特化されているため、左右の政策を幅広く取り込み、その時々の世論や野党の潮流にも対応することで、自民党的な位置取りというのは、変容し続けている。
その変容の要因や、それによって起こった政治的事件などの相関を描くことで、戦後の日本の保守政治がどのように形作られていたのかを詳説している。
その大枠として、利益誘導型政治とそこからの脱却というものを設定したところに、自民党が変わらず持ち続けている性格が示されてるのも面白い。