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紙の本
我が家の問題 (集英社文庫)
著者 奥田 英朗 (著)
夫は仕事ができないらしい。それを察知してしまっためぐみは、おいしい弁当を持たせて夫を励まそうと決意し―「ハズバンド」。新婚なのに、家に帰りたくなくなった。甲斐甲斐しく世話...
我が家の問題 (集英社文庫)
我が家の問題
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商品説明
夫は仕事ができないらしい。それを察知してしまっためぐみは、おいしい弁当を持たせて夫を励まそうと決意し―「ハズバンド」。新婚なのに、家に帰りたくなくなった。甲斐甲斐しく世話をしてくれる妻に感動していたはずが―「甘い生活?」。それぞれの家族に起こる、ささやかだけれど悩ましい「我が家の問題」。人間ドラマの名手が贈る、くすりと笑えて、ホロリと泣ける平成の家族小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
完璧すぎる妻のせいで帰宅拒否症になった夫。里帰りのしきたりに戸惑う新婚夫婦…。あなたの家にもきっとある、悩ましいアレやコレ。人間ドラマの名手が贈る、くすりと笑えて、ホロリと泣ける平成の家族小説。【「TRC MARC」の商品解説】
「夫は、仕事ができないらしい」。会社のこと、実家のこと、ご近所づきあい……どんな家庭にもある、ささやかだけれど悩ましい「問題」の数々をリアルかつ温かく描く短編集。(解説/吉田伸子)
【商品解説】
収録作品一覧
甘い生活? | 7−60 | |
---|---|---|
ハズバンド | 61−107 | |
絵里のエイプリル | 109−155 |
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紙の本
H26.7.21読了
2014/07/26 06:14
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:竹匠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
26年、夏休み・北海道登山旅に持参。旅行中は中々読み進めなかったが、家族の、ちょっとした、心のボタンの掛け違いが、巧みな筆致で描かれていて、確かにあるあると納得できるシュチエーションが随所にあった。
電子書籍
ごく普通の家庭生活のスナップショット
2020/06/20 12:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作家の作品は短編の方がくすっと笑えたり 身につまされたり、身近に感じられるので好きである。
この作品も、ごく普通のどこにでもありそうな 誰でも経験しそうな 家庭生活のスナップショットアルバム。中でも すっとぼけた 夫とUFO がいい。
紙の本
面白い
2014/08/18 06:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うさぎちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな家庭があり、ちょっとした事やなにげないことが、面白い。
紙の本
手に取って良かった!
2014/12/24 00:01
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:太郎ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫は仕事ができないらしい。…なんて強力な推薦文。初めて手に取った奥田英朗さんの短編集は、家族って良いなと思わせてくれる話の詰め合わせ。「家日和」の続編的な位置づけだそうでそちらも早速読みたくなりました。奥田さんの視点はとてもニュートラルで若い感性だと思ったのが、「ハズバンド」。個人的に一押しは「里帰り」、「妻とマラソン」
紙の本
心の湯たんぽ
2019/09/03 07:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
奥田英朗『我が家の問題』を読みました。
『家日和』の続篇ともいえる短篇集です。
夫婦の問題や家族の問題がリアルに描かれていて、作者の想像かしら、いろいろリサーチするのかしら、と考えたほどでした。
この作者の長篇は、どうしようもない結末やせつない結末のが多いようですが、
この短篇集はその予想を裏切り、いい話で終わるものがほとんどです。
解説にある「“心の湯たんぽ”のような一冊」という表現は言い得て妙でした。
紙の本
どこにでもありそうな我が家の問題
2016/09/04 18:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る
「あるある」「わかるわかる」シリーズですね。
どの短編も明確なハッピーエンドは表現されていない。
こんな感じになってきたから、あとは読者の方に想像をお任せします、というなんとも煮え切らない終わり方ばかりだった。
だけどもそれが面白く、読後は暫く物思いにふけってしまうので、それが楽しいと思った。
読書の楽しみ方を満喫できる本かもしれない。
電子書籍
これも六話のエピソード
2022/12/27 00:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫婦をテーマにした短編集。「夫とUFO」が爆笑でした。あと家シリーズの最後の話っていつも作家家族だけど著者の実話?とおもえるほどリアリティがある。
電子書籍
『我が家のヒミツ』がおもしろかったので
2020/11/25 21:21
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズだというこちらを読んでみましたが、期待ほどではありませんでした。なぜだろうかと考えたのですが、まあ、多分好みの問題なのだと思います。
紙の本
家庭を覗き込む
2017/10/20 09:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
それぞれが小さい不満や悩みを抱えていながらも、乗り越えていくシーンが感動的でした。夫婦のあり方が時代とともに変わっていることを感じました。
紙の本
温かい作品
2016/01/24 21:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとした日常の中で、ほっとしたり、オヤッと思ったり、ドキッとしたり、小さな作品達ですが、いずれも味わい深く、血の通った温かさがありますね。
電子書籍
ちょっとしたことが面白い
2016/01/10 13:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとした日々の気になることが取り上げられていて、くすっと笑ってしまう感じ。特に、UFOの話の奥さんの心配する様子が一生懸命で、可愛かった。
紙の本
いい奥さん、いい旦那
2023/07/19 11:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
一つを除いて、いい夫婦関係だよね。
ちゃんとお互いのことを考えてる。
うらやましい。
いろんな夫婦・家族がいるからね。
紙の本
久々に
2015/08/23 07:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々に奥田英朗さんの作品を読みましたが、
そっかぁ~~と言う感じ。
伊良部シリーズが好きだったので、
物足りなさを感じちゃいました。
紙の本
プロローグ
2017/09/16 13:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読書はじめました - この投稿者のレビュー一覧を見る
全部で6話。
「夫とUFO」「妻とマラソン」が面白かった。
他は一話完結というより、プロローグみたいな感じで物足りない。