「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
道草 (集英社文庫)
著者 夏目 漱石 (著)
小雨降るある日、健三は勤め帰りに思いがけない人物を見かける。それはかつての養父・島田で、海外留学から戻り大学教師となった健三から、何がしかの援助を得ようと十数年の時を経て...
道草 (集英社文庫)
道草(漱石コレクション)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
小雨降るある日、健三は勤め帰りに思いがけない人物を見かける。それはかつての養父・島田で、海外留学から戻り大学教師となった健三から、何がしかの援助を得ようと十数年の時を経て近づいてきたのだ。島田、島田の先妻・お常、姉・お夏、妻・お住の父。困窮する係累にあてにされ、神経症気味の妻とも気持ちがすれ違う。永遠に「片付かない」日常の苦悩を描いた自伝小説ともいえる家族の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
健三のかつての養父・島田が、大学教師となった健三から援助を得ようと近付いてきた。困窮する島田とその身内にあてにされ、神経症気味の妻とも気持ちがすれ違い…。写真で見る漱石・用語の注釈・年表・解説・鑑賞文付き。【「TRC MARC」の商品解説】
留学から帰国し、大学の教師になった健三。著作に打ち込む健三を、妻は偏屈者と思っている。そんな健三のもとに、縁が切れたはずの養父が金の無心に来て…漱石の自伝的小説。(解説/森まゆみ 鑑賞/出久根達郎)
【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む