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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/07/07
- 出版社: ポプラ社
- サイズ:19cm/284p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-591-13962-2
紙の本
それは甘くないかなあ、森くん。
著者 小野寺 史宜 (著)
会社を辞め、知人宅を泊まり歩く。それはちょっとした休暇のつもりだった。だが、ある日、「樹里ちゃん」という小さな女の子を預けられ、森くんの放浪生活に異変が起きる―。街の灯り...
それは甘くないかなあ、森くん。
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商品説明
会社を辞め、知人宅を泊まり歩く。それはちょっとした休暇のつもりだった。だが、ある日、「樹里ちゃん」という小さな女の子を預けられ、森くんの放浪生活に異変が起きる―。街の灯りが流れ飛ぶ、哀愁と希望の青春小説!【「BOOK」データベースの商品解説】
突然だけど、泊めてくんない? 会社を辞め、知人宅を泊まり歩く森くん。それはちょっとした休暇のつもりだった。だが、ある日「樹里ちゃん」という小さな女の子を預けられ、森くんの放浪生活に異変が起きる…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小野寺 史宜
- 略歴
- 〈小野寺史宜〉1968年千葉県生まれ。2006年「裏へ走り蹴り込め」でオール讀物新人賞受賞。08年「ROCKER」でポプラ社小説大賞優秀賞受賞。他の著書に「カニザノビー」など。
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紙の本
映画化されそうな再生系青春小説
2018/11/21 09:10
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投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ありがちな主人公設定と結末ではあるが、若者の挫折と再生の物語として、とても丁寧に書かれている青春小説。1週間友だち宅を泊まり歩くという設定がおもしろいと思う。
ふつうに考えると、これだけ友だちや知り合いに支えられている主人公は、果報者。こういう小説を読む読者からすると、とても羨ましいのでは?
主人公を取り巻く登場人物が多く、すぐにでもテレビドラマ化や映画化されそうな内容だと思うが、どうなのだろうか?
文庫化で「東京放浪」なんて、ふつうのタイトルに改題されていたけど、「東京漂流」の方がいいのでは?