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異邦人 世界の辺境を旅する(文春文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/07/10
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/290p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-790150-9
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

異邦人 世界の辺境を旅する (文春文庫)

著者 上原 善広 (著)

スペインの被差別民、サハリンの少数民族、バグダッドの売春婦…。意識されない差別と被差別は、なぜ世界からなくならないのか。今も続く悲劇の実態を明るみに出す、大宅賞作家による...

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異邦人 世界の辺境を旅する (文春文庫)

691(税込)

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商品説明

スペインの被差別民、サハリンの少数民族、バグダッドの売春婦…。意識されない差別と被差別は、なぜ世界からなくならないのか。今も続く悲劇の実態を明るみに出す、大宅賞作家による渾身のルポルタージュ。〔「異貌の人びと」(河出書房新社 2012年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

『日本の路地を旅する』を超える衝撃がここに

スペインの山間部、ネパール奥地、戦火のバグダッド……迫害され続ける人々の魂に寄り添って描き出す、大宅賞作家による渾身のルポ。【商品解説】

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.5

評価内訳

2014/08/29 00:25

投稿元:ブクログ

世界各地の被差別民を訪ね歩く。
ひとつひとつが短く少し物足りない感じがするけど、いろいろな被差別民の姿を見ながら、自分を見つめているということが感じられる。

歴史に翻弄され、数を減らしていく北海道、サハリンの北方民族の話を読みながら、文化が消されていくということが、決してとりかえしのつかない事態なのだという重いを新たにする。
アイヌの話を読んだ後だっただけに、とても興味深かった。

2014/09/22 21:07

投稿元:ブクログ

大阪の被差別部落出身で、日本の被差別部落を訪ね歩いたルポルタージュの著書が、今度は世界に出て行ってあちこちルポするお話。
一貫して被差別民に焦点を当てているのはそうなんですけど、今回は言葉の壁が大きかったかなぁ、と(^_^;)
全体に物足りなさは否めません。敢えて言うなら、薄っぺらい。
もう少し頑張ってもらいたいものです。

2015/03/20 13:05

投稿元:ブクログ

旅をする作者。
路地(同和地区)出身と公言する作者が、パレスチナ、バグダッド、スペイン、ネパール、イタリア、サハリンと世界各地の被差別民についてその実態を見て、感じたことを共有できる。
「ふいに思い立ったパレスチナ取材」から始まる作者に対し、随分と情緒的でおかしな奴だ、と思っていたが、読み進めるうちにそれが若さのためであるのでは、と考えるようになった。
アイヌのことはなんとなく知っていたが、サハリンのウィルタ人なんていうのは全く知らなかったので、意外な発見であった。

2015/09/28 17:04

投稿元:ブクログ

筆者の体調が大変悪い時期に書かれたとのことであり、全体的に雰囲気が暗いと感じた。それでも、自己のアイデンティティに関わる部分での疑問について、その解明のために出かけていくところは凄い行動力だと思う。

2014/09/09 18:03

投稿元:ブクログ

【『日本の路地を旅する』の著者が描く辺境のリアル】スペインの山間部、ネパール奥地、戦火のバグダッド……迫害され続ける人々の魂に寄り添って描き出す、大宅賞作家による渾身のルポ。

2014/09/09 22:47

投稿元:ブクログ

まるで自分がその場にいるかのような体験ができるルポ。
自分の知らない世界を体感でき、表現としても学ぶ部分が多くある。

内容に関する詳細なレビューは後日。

2015/10/11 12:16

投稿元:ブクログ

被差別部落出身の著者が世界の被差別民族を訪ね旅したルポ。それぞれの民族の背景、概要はよくわかるがせっかく現地に行っているのでもうすこし深いインタビューが読みたい(取材費が少ないとあるので仕方ないとは思うが)
聞いたことがあるのはロマ、アイヌくらいだったが、低い身分をあえて設定して民衆に優越感を与え、現状に満足させるようなしくみは、人間の本能に訴える世界共通のものなのかなあ。
阿部さんが筆者と別れることができて良かった