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紙の本
打倒!センター試験の現代文 (ちくまプリマー新書)
著者 石原 千秋 (著)
小説では「良い子」に、評論では「進歩的知識人」に-。受験生におくる石原流・現代文読解テクニックの集大成。センター試験3年分の過去問を解きながら、まぎらわしい選択肢を見極め...
打倒!センター試験の現代文 (ちくまプリマー新書)
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商品説明
小説では「良い子」に、評論では「進歩的知識人」に-。受験生におくる石原流・現代文読解テクニックの集大成。センター試験3年分の過去問を解きながら、まぎらわしい選択肢を見極める力のつけ方を教える。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 「良い子という方法」とはどういうものか
- センター試験の現代文を解くのに必要な能力/センター試験というイニシエーション
- 第1章 小市民になる方法を教えよう−センター試験の小説問題
- 教科としての国語と入試国語/国語教育と「道徳」/出題者と小市民的な物語を共有しよう/小市民になるための仕掛け/感情移入をコントロールする/受験国語から個性を守ろう/信頼関係の中の家族−岡本かの子『快走』/成長する少年−中沢けい『楽隊のうさぎ』/自分を発見する−井伏鱒二『たま虫を見る』
- 第2章 二項対立と消去法を組み合わせよう−センター試験の評論問題
- 二項対立で考えること/自己は「あいだ」にある−木村敏「境界としての自己」/差異だけが利潤を生む−岩井克人「資本主義と『人間』」/漢字は権力である−齋藤希史『漢文脈と近代日本』/漢文は権力者=統治者のもの/他者としての漢字
- おわりに
著者紹介
石原 千秋
- 略歴
- 〈石原千秋〉1955年生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は日本近代文学。著書に「漱石はどう読まれてきたか」「近代という教養」「『こころ』で読みなおす漱石文学」など。
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