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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/05/29
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/425p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-201806-4

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紙の本

父と子 改版 (新潮文庫)

著者 ツルゲーネフ (著),工藤 精一郎 (訳)

農奴解放前後の、古い貴族的文化と新しい民主的文化の思想的相剋を描き、そこに新時代への曙光を見いださんとしたロシア文学の古典。著者は、若き主人公バザーロフに“ニヒリスト”な...

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農奴解放前後の、古い貴族的文化と新しい民主的文化の思想的相剋を描き、そこに新時代への曙光を見いださんとしたロシア文学の古典。著者は、若き主人公バザーロフに“ニヒリスト”なる新語を与えて嵐のような反響をまきおこしたが、いっさいの古い道徳、宗教を否定し、破壊を建設の第一歩とするこのバザーロフの中に、当時の急進的インテリゲンチャの姿が芸術的に定着されている。【「BOOK」データベースの商品解説】

農奴解放前後の、貴族的文化と民主的文化の思想的相克を描いたロシア文学の古典。古い道徳や宗教を否定し、破壊を建設の第一歩とする若きバザーロフの中に、当時の急進的インテリゲンチャの姿が芸術的に定着されている。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー22件

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評価内訳

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紙の本

余計者

2001/03/09 15:50

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:55555 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 余計者という、浩瀚な知識を持ち合わせていながらその才能をいかせずにいる人物という名詞を作り出したツルゲーネフの傑作。
 しばしば意見の食い違うバザーロフは周りから疎まれる。そんなバザーロフも恋をする。しかし、思いは果たせず、伝染病にかかり無念のうちに死ぬ。そんな、憐れなバザーロフの物語。

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2012/02/12 19:50

投稿元:ブクログ

ロシア正教と皇帝に忠実な父=旧世代と、西洋かぶれの子=新世代の仲違いのお話(だったと思う)。評判ほど面白くなかった。翻訳のせいかもしれない

2007/02/16 13:01

投稿元:ブクログ

全然違う時代にかかれたのに主人公の若者たちに共感しまくり。なんかすっげーわかるわ・・・もうとりあえず古い価値観は全て否定したい!みたいな。そして分かり合えない父と子。大人と若者。いつの時代も存在するギャップってやつなんですね…。名作は時代を超える。たぶん。

2010/10/23 13:44

投稿元:ブクログ

はじめてのツルゲーネフ。知人に薦められて読む。
予想に反して、ニヒリストの話であることに驚く。
ロシア文学は、ドストエフスキーにしてもこの本にしても、政治的・改革的な熱情の発言が多い。

すがすがしい本。

2006/06/10 01:17

投稿元:ブクログ

バザーロフにどっぷり浸かってました。ツルゲーネフの無常観みたいなのは凄く好き。ロシア文学は犬猿していたのですが、これにてはまりました。

2006/08/08 22:45

投稿元:ブクログ

学生時代に読んで、内容すっかり忘れた…。また読もうかなー。ロシア文学は登場人物の名前が覚えられないのがつらい。

2010/11/28 17:20

投稿元:ブクログ

久しぶりに会う最愛の息子。再会を喜ぶのは父子共に同じでも、すっかり大人になり、新しい時代の思想を持つ友人を連れて帰ってきた子に戸惑い、自分が時代遅れの人間になってしまったことを実感する父ニコライと、子アルカーヂィ。農奴解放という時代をへて生まれたロシアの世代間ギャップというテーマは、時代と場所を問わず現代にも通じる普遍性を持っています。

2010/01/20 10:44

投稿元:ブクログ

(2004.09.28読了)(1998.08.14購入)
(「BOOK」データベースより)amazon
農奴解放前後の、古い貴族的文化と新しい民主的文化の思想的相剋を描き、そこに新時代への曙光を見いださんとしたロシア文学の古典。著者は、若き主人公バザーロフに“ニヒリスト”なる新語を与えて嵐のような反響をまきおこしたが、いっさいの古い道徳、宗教を否定し、破壊を建設の第一歩とするこのバザーロフの中に、当時の急進的インテリゲンチャの姿が芸術的に定着されている。

☆関連図書(既読)
「はつ恋」ツルゲーネフ著・神西清訳、新潮文庫、1952.12.25

2007/08/14 15:42

投稿元:ブクログ

2007年03月04日
「マイ・ボス☆マイ・ヒーロー」というとても好きだったドラマにツルゲーネフという作家が出てきて以来、何かその作家の作品を読みたいな、と思っていました。たまたま池袋サンシャインで開催されていた古本市で『父と子』の文庫本が6冊ぐらいあったので、一冊買ってみました。
 ニヒリスト故に何もかも切り捨てるバザーロフは、自分の頭が考えることと心が感じることの葛藤に苦しみながら、最終的に自らも切り捨ててしまったのかもしれません… 対してアルカーヂイとカーチャの恋模様はワトーの絵画のようにふわふわとしていて、自分の考えに固執するバザーロフが哀れにさえ感じられます。
 おそらく初めて読み終えたロシア文学でしたが、ツルゲーネフの他の作品も含め、ロシアの文学作品もこれから読んでいきたいです。

2008/05/14 04:26

投稿元:ブクログ

ロシア文学は登場人物の名を覚えるのに苦労するとのことだが、この小説は登場人物が少なくそんなこともなかった。
時代背景が窺える。
幸せについても考えさせられる。

2011/06/16 23:09

投稿元:ブクログ

権威や既成概念を否定するニヒリストは唯物論者ではあるが、自然を基礎においていないため脆い。否定のための否定がアイデンティティになっているからだろう。正教会とカトリックによる差とルネサンスによる古典の再受容の有無が差になってしまったと考える。アルカーヂィとカーチャはアンナ・カレーニナのリョービンとキチイを想い起こさせる。

2008/12/23 22:39

投稿元:ブクログ

旧版(1951/04)(ISBN-10:4102018018)の[55刷]昭和60年8月5日発行を保有

画像は、新版(1998/05)(ISBN-10:4102018069)
カバーのタイトル文字色が「緑」と「赤」の違い。

2015/08/27 12:55

投稿元:ブクログ

めまぐるしくストーリー展開するわりに、長編ではなく、読みやすい。そのぶん重厚感はないが。物語の進み行きとともに、変化していくそれぞれの心情・思想。大変、良作。

2012/01/13 21:08

投稿元:ブクログ

初恋を読んだ頃はまだロシア文学に本格的に触れる前だったので感動は薄かったのだけど、この物語にはとても感動しました。

物語の展開にも文章にも一切の無駄がなく、描かれる自然や人物は素晴らしく魅力的。

2011/02/22 15:46

投稿元:ブクログ

ツルゲーネフにはこう映ったのかぁと、小説というより共感も批判もなくノートを読んでる感覚だった。
わたしがもっと歳を取ったら違う読み方ができるだろうか。

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