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商品説明
悲惨な結末に至ったアジア・太平洋戦争。国家のエリートだった海軍将校たちはなぜ無謀な戦争を実行したのか。「合理的」な決定を目指すも、結果的に犠牲を生んだ彼らの思考に迫り、現代にも通じる組織のあり方を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- パラドックスとしての太平洋戦争―プロローグ/海軍の内と外―海軍と政治(海軍の政治的特徴/日独伊三国同盟)/開戦―海軍のジレンマ(なぜ戦争は起きたのか/「帝国国策遂行要領」と海軍の意識構造/海軍のジレンマと第三次近衛内閣/東条内閣と海軍の開戦決意)/作戦―海軍の戦略・戦術構造(序盤の勝利と蹉跌/敗勢の中で)/終戦―海軍にとっての「政治」(東条内閣の倒閣/小磯内閣での決戦の模索/対ソ和平交渉/ポツダム宣言の受諾)/敗戦に何を学ぶか―エピローグ
著者紹介
手嶋 泰伸
- 略歴
- 〈手嶋泰伸〉1983年宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程後期修了。福井工業高等専門学校一般科目教室助教。博士(文学)。著書に「昭和戦時期の海軍と政治」がある。
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紙の本
海軍軍人の太平洋戦争
2016/12/31 03:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゴジラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は太平洋戦争を戦った海軍将校(海軍軍人)たちに注目して海軍の戦争や政治との関わりについて論じています。
戦争のところでは、あの戦艦大和の特攻などが実に興味深かったです。