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商品説明
戦前参謀本部により制作されていた外地や占領地域の地図、外邦図をもとに、ルソン島北部の戦いを再現。また、地図と戦争の関係についても考察する。戦前の美麗なカラー地図20葉を収載。【「TRC MARC」の商品解説】
「外邦図」とは戦前参謀本部により制作されていた外地や占領地域の地図。「外邦図」の研究家でもある著者は、また招集された父をフィリピン・ルソン島で亡くした体験を持つ。父は昭和二十年七月、山下奉文大将のもと、ルソン島北部の戦いで戦死した。ルソン島を六十年後に訪問した著者は、「外邦図」をもとに戦いを再現し、また「地図と戦争」の関係についても考察する。戦前の美麗なカラー地図30 葉収載。【商品解説】
目次
- 1 父の戦地ルソンへ
- ――五十年後の訪問
- 2 渡辺はま子と上遠野寛子
- ――モンテンルパと南方特別留学生
- 3 大本営は地誌・地形を読めたのか
- ――ガダルカナルとはどこだ
- 4 大東亜共栄圏と外邦図
- ――残された華麗な地図たち
- 戦前戦中の南方地図〔外邦図図録〕
著者紹介
菊地 正浩
- 略歴
- 〈菊地正浩〉昭和14年生まれ。東京出身。専修大学法学部卒業。(有)ケイエスケイ(菊地総合企画)を運営。フリーライター、旅ジャーナリスト。著書に「地図で読む東京大空襲」等。
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