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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/06/15
- 出版社: 新興医学出版社
- サイズ:19cm/285p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88002-180-5
紙の本
脳が言葉を取り戻すとき 失語症のカルテから
言葉とは何か、失語症とは何か。伊豆韮山温泉病院・江戸川病院で言語訓練を受けた失語症者の長期間にわたる臨床記録をもとに、脳が言葉を取り戻す長い経過、周囲の人々が失語症者とど...
脳が言葉を取り戻すとき 失語症のカルテから
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商品説明
言葉とは何か、失語症とは何か。伊豆韮山温泉病院・江戸川病院で言語訓練を受けた失語症者の長期間にわたる臨床記録をもとに、脳が言葉を取り戻す長い経過、周囲の人々が失語症者とどのように関わっていけばよいのかを綴る。〔日本放送出版協会 1998年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
言葉を失ったとき、脳ではどのようなことが起きているのか。また、脳が言葉を取り戻すとはどういうことなのか。
本書は「脳が言葉を失うとき」「脳が言葉を取り戻すとき〜ある失語症者の長い旅路」「失語症者と共に生きる」の三部で構成される。
人が脳の損傷により言葉を失ったときに直面する問題から、言語訓練の経過、その後の社会生活までの様子を、多数症例を通し丁寧に解説。
失語症者とその周囲の人々に対し、言語聴覚士はどう向き合えばよいのか。脳の仕組み、失語症の障害メカニズムのわかりやすい説明とともに、長年多くの失語症者のリハビリテーションに携わる筆者らが、失語症者の脳と言葉、脳と心の深い問題に迫る。
言語聴覚士必携の、待望の復刻版。【商品解説】
目次
- 第一部 脳が言葉を失うとき
- 第一章 脳が失うもの
- 何が失われるのか/言葉を失うとはどういうことか/失語症の分類 など
- 第二章 失語症を捉えなおす
- 1.「聞く」~人の話が聞き取れない/2.「読む」~文字がわからない
- 3.「話す」~言いたい言葉が出ない/4.「書く」~文字が書けない
- 第三章 脳は言葉を取り戻せるのか
- 大脳の機能局在について/失語症の長期経過に関する研究/
- 病巣の部位・広がりと失語症の回復/言語中枢の半球優位性と失語症の予後 など
著者紹介
佐野 洋子
- 略歴
- 〈佐野洋子〉1944年生まれ。言語聴覚士。江戸川病院リハビリテーション科顧問。
〈加藤正弘〉1935年生まれ。江戸川病院名誉院長。日本高次脳機能障害学会元理事長。
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