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読割 50
紙の本
ひねくれ古典『列子』を読む (新潮選書)
著者 円満字 二郎 (著)
「諸子百家」の異端、「列子」。死なない方法を見つけた男、人格の入れ替え譚、天が抜け落ちてくる話…。奇想天外な寓話で満ち溢れる「列子」の魅力を、一部書き下し文・原文を交えな...
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商品説明
「諸子百家」の異端、「列子」。死なない方法を見つけた男、人格の入れ替え譚、天が抜け落ちてくる話…。奇想天外な寓話で満ち溢れる「列子」の魅力を、一部書き下し文・原文を交えながら紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
知られざる「諸子百家」の異端! その痛快無比なる面白さ――。死なない方法を見つけた男、ウィンクするアンドロイド、人格の入れ替え譚、あべこべ病、天が抜け落ちる「杞憂」……アイロニカルで残酷、そして突拍子もないユーモア、現代の我々をも十二分に魅了するストーリーテラーぶり。論理立った正論の儒家、逆説の無為を説く老荘思想、そのどちらでもない第三の道を行く列禦寇の世界。【商品解説】
著者紹介
円満字 二郎
- 略歴
- 〈円満字二郎〉1967年兵庫県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し、高校国語教科書や漢和辞典などの編集を17年近く担当。フリーの編集者兼ライター。著書に「常用漢字の事件簿」「漢和辞典に訊け」など。
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