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紙の本
百日の騎士 (リンクスロマンス)
英国に住む日英ハーフの大学生・寿音は、ストーン・ヘンジをバイクで旅行中、突然の爆風と共に現れた西洋甲冑を着た大男と出会う。言葉も通じず、周りの状況すべてに驚きを露わにする...
百日の騎士 (リンクスロマンス)
百日の騎士
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商品説明
英国に住む日英ハーフの大学生・寿音は、ストーン・ヘンジをバイクで旅行中、突然の爆風と共に現れた西洋甲冑を着た大男と出会う。言葉も通じず、周りの状況すべてに驚きを露わにするその男を見捨てられずに、素性の知れないその男を家に連れ帰った寿音。身振り手振りと、わずかばかり聞き取れる彼のラテン語らしき言葉から分かったのは、ランスロットという名前と、彼が円卓の騎士の一人で魔術師により異世界に飛ばされてしまったという内容だった。百日経てば元の世界に帰れるという彼の言い分に、半信半疑ながらも一緒に過ごすうち、紳士的な彼の内面に寿音は徐々に惹かれていく。いつか別れがくると知りながらも、その気持ちは止められず―。【「BOOK」データベースの商品解説】
イギリスを旅行中の寿音の前に、突然西洋の甲胄を身に纏った大男が現れる。彼は、円卓の騎士・ランスロットだと名乗るが…!?【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
一重二重のからくり
2020/12/29 06:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
(とはいえ、できるだけしないようにします)
表紙と口絵に星が飛んでいるので
ラブコメディかと思ったらそんなことない。
(ついでに挿絵も星が飛んでいる・・・)
タイムスリップものですが、単純のようで単純ではない。
アーサー王伝説自体もひねりがあって面白い
(そこら辺はもう少し書き込んでも良かったかもとは思う)
ランスロットの騎士の精神をきっちり持った人。
(まあ出会った時は寿音は彼を心を病んだ人って扱いだったけど
それはそれでリアルだよね・・・
いきなり騎士が出てきても信じる方がおかしいから)
あり得ない状況に放り出されても、学んで立ち向かっていく。
内向的な寿音もそんなランスロットに惹かれていく。
しかも「お星様、お星様、どうかお願い」のお呪いに悶絶です。
(そして、効かない!)
最初ランスロットが性急だなぁって思っていたのですが
その理由もきちんと書かれていて、
思わず「そうだよなー」って納得しちゃいました。
それと「喜びを分かちあう」って表現が好きです。
タイムスリップものは、
下手をすると「なんだかなぁ」ってなりがちなのですが
これはそんなことなく(まあ、ランスロットの学習能力の高さには少しびびるけど)
しかも一重二重にもからくりがあって、タイムスリップ自体にも色々あるのです。
(何があるかは読んでいただきたく)
最後のヘイリーの行動は微妙な部分もないわけではないですけど
現実的な解決方法もきっちり提示されているあたり、すごいなぁって
素直に思いました。
寿音が独占欲と嫉妬で可愛いことになっていますが、
ランスロットが素敵なので仕方ないよね。
まあ、ランスロットも寿音に愛の忠誠を誓っているみたいなので
二人で現代社会を生きて行ってくれると嬉しいです。
紙の本
設定は〇
2017/11/30 22:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろかったんだけど、萌えはしなかったな。
設定がめちゃくちゃ良くて、凝ってるのに、受けの魅力がさっぱり伝わりませんでした。
攻めの刷り込みじゃないのか?とw
受けの両親のキャラがもうひとつだったりで、微妙な読後感でした。
電子書籍
異世界
2017/11/22 16:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公が異世界に飛ばされるんではなくて、相手が異世界である自分のほうに来るというのはまずらしくて新鮮でした。