サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/06/18
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/539p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-205967-2
文庫

紙の本

出雲の阿国 改版 下 (中公文庫)

著者 有吉 佐和子 (著)

ある日「阿国歌舞伎」「天下一」の幟がはためく小屋に、澄んだ笛の音が響く。そこには、洛中に無双の大かぶき者と噂された名護屋山三の姿があった。やがて訪れる、最愛の人との別れ、...

もっと見る

出雲の阿国 改版 下 (中公文庫)

税込 1,100 10pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ある日「阿国歌舞伎」「天下一」の幟がはためく小屋に、澄んだ笛の音が響く。そこには、洛中に無双の大かぶき者と噂された名護屋山三の姿があった。やがて訪れる、最愛の人との別れ、歓喜も悲哀も慟哭もすべてをこめて、お国は踊る。日本芸能史の一頁を壮大なスケールで描く感動の大作。芸術選奨文部大臣賞、日本文学大賞受賞作品。【「BOOK」データベースの商品解説】

【婦人公論読者賞】【芸術選奨文部大臣賞(第20回)】【日本文学大賞(昭和45年)】この上なく陽気に、健やかに傾きつづけた女、阿国。大きく揺れ動く時代の中で阿国はどう生きたのか。歌舞伎の創始者として名高い、出雲の阿国の生涯を壮大なスケールで描く。【「TRC MARC」の商品解説】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

有吉佐和子氏の日本芸能史の一頁を壮大なスケールで描いた大作です!

2020/08/16 11:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、昭和期に活躍され、『断弦』、『香華』、『連舞』、『乱舞』、『一の糸』、『芝桜』、『木瓜の花』、『助左衛門四代記』、『華岡青洲の妻』などの数々の名作を発表してこられた有吉佐和子氏の作品です。中公文庫からは上下2巻シリーズで刊行されており、同書はその下巻です。同書では、ある日「阿国歌舞伎」、「天下一」の幟がはためく小屋に、澄んだ笛の音が響くという一文から始まります。そこには、洛中に無双の大かぶき者と噂された名護屋山三の姿があったのです。やがて訪れる、最愛の人との別れ、歓喜も悲哀も慟哭もすべてをこめて、お国は踊ります。日本芸能史の一頁を壮大なスケールで描いた有吉佐和子氏の感動の大作です。同作品は芸術選奨文部大臣賞、日本文学大賞を受賞した傑作でもあります。この機会にぜひ、この傑作をじっくりと味わってみてください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

面白いです

2019/08/15 11:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けいこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

一気に読みました。
面白いが哀しい。有吉先生が丹念に調べたといことで、実話に近いとみていいのでしょうか。もう少し、うまく立ち回りはできないものか、と思いますが、真の芸術家はこういうものなのでしょうか、やるせなくなります。
でも、読んでよかったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

一つの時代を自分の信念に根差して情熱的に生き抜いた「阿国」という女性に魅かれるものが有りますね。

2016/12/08 00:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

下巻に入るや、この違いを明確に意識し始めた“お国”は独自の歩みを始める。とは言え、躍動感溢れる踊りで天下一へ向かって突き進む姿にワクワクさせられる上巻に比して、下巻は名実ともに天下一となりつつも、何故かツキに恵まれないうえに、模倣する芸人たちとの競合や、一座内でも不協和音に悩まされるなどで没落気味となる下巻はかなり物悲しさを優って来る。特に、出雲の鑪者の娘として生まれた「お国」がその原点である出雲の山奥で人知れず息を引き取っていくというラストは酷く悲しく、虚しくさえある。自由奔放・感性に根付いた躍動、権力・権威に媚びず民衆とともにあるといった情熱的な女性の生き方としてはふさわしいのかもしれないが、やはり私個人的には寂しさを感じ得ない。
 1572(元亀3)年に生まれ、没年不詳とされる「出雲 阿国」。ウィキペディアによると、「安土桃山時代の女性芸能者で、ややこ踊りを基にしてかぶき踊りを創始したことで知られており、このかぶき踊りが様々な変遷を得て、現在の歌舞伎が出来上がっている。」とされるが、その詳細は(様々な言い伝えの真偽)未だに明らかでない部分が多いという。こうした、不鮮明な部分を肉付した本作品で、有吉 佐和子は何を表現し、何を伝えたかったのだろうか。情熱的で自由奔放さを併せ持つ“お国”というフェミニストの先駆者的女性の生き方だけではないし、かといって単なる情熱的な傾き女の生き様などではないし、現在の歌舞伎の発祥と変遷を描きたかった訳でもなさそうである。まあ、少々難しさもあるが、やはり一つの時代を自分の信念に根差して情熱的に生き抜いた「阿国」という女性に魅かれるものが有りますね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2016/09/19 22:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/04/02 01:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/02/25 16:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/04/13 11:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。