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- カテゴリ:小学生 中学生
- 発売日:2014/07/28
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:22cm/159p
- 利用対象:小学生 中学生
- ISBN:978-4-569-78410-6
読割 50
紙の本
六千人の命を救え!外交官・杉原千畝 (PHP心のノンフィクション)
著者 白石 仁章 (著)
第二次世界大戦中、当時の外務省上層部の命令にそむいてまで、迫害された多くのユダヤ人に日本通過ビザを発給した杉原千畝。「諸国民の中の正義の人」と称えられた外交官の、勇気と決...
六千人の命を救え!外交官・杉原千畝 (PHP心のノンフィクション)
六千人の命を救え!外交官・杉原千畝
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商品説明
第二次世界大戦中、当時の外務省上層部の命令にそむいてまで、迫害された多くのユダヤ人に日本通過ビザを発給した杉原千畝。「諸国民の中の正義の人」と称えられた外交官の、勇気と決断を紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】
第二次世界大戦中の一九四〇年、リトアニア領事代理・杉原千畝は、およそ六千人に日本通過ビザ(いわゆる「命のビザ」)を発給し、死の淵にあった多くのユダヤ人を救いました。それは、当時の外務省上層部の命令に背いた決断でした。また、あまり知られていませんが、杉原は、カウナス(リトアニア)のみならず、次の赴任地のプラハ(チェコスロバキア)でも、ユダヤ人にビザを発給しました。さらに、当時、杉原の精神に同調するかのように、ウラジオストクで根井三郎、そして日本では小辻節三がユダヤ人に手を差しのべました。▼本書は、杉原千畝の生い立ち、命のビザについての勇気と決断、その後の杉原とユダヤ人たち、救われた命という4つの柱で、杉原千畝という人物を描く、感動のノンフィクションです(「PHP心のノンフィクション」)。▼なお巻頭には、七歳の時に「命のビザ」で救われた、「金融先物市場の父」レオ・メラメド氏の言葉が寄せられている。【商品解説】
目次
- はじめに 救われた学校=五十八年後の感謝
- 第一章●外交官−大いなる世界へ旅立つ仕事
- 千畝という名前
- 白紙答案事件
- ロシア語との出会い
- ハルビンへの留学
- 「将来有望ナリ」
- 晴れて外務省の一員に
- 危険ととなり合わせの日び
- 満州国で働く
著者紹介
白石 仁章
- 略歴
- 〈白石仁章〉1963年東京都生まれ。上智大学大学院史学専攻博士課程修了。外務省外交史料館勤務。日本外交史が専門。著書に「プチャーチン」「諜報の天才杉原千畝」がある。
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