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商品説明
ビジネスの現場に身を置いたことのない官僚に産業を成長させることはできない。日本の官僚ならびに官僚制の不備を指摘し、彼ら霞が関が主導する成長戦略の欠陥を衝く。霞が関の正体を暴いた「官愚の国」の続編。【「TRC MARC」の商品解説】
雇用改革、混合診療、GPIF、国家戦略特区……政府が閣議決定した「成長戦略」には多彩な政策メニューが並ぶ。その効き目のほどは?
安倍晋三首相は「成長戦略で『岩盤規制』に穴を開ける」と明言した。だが「規制」は官僚の裁量権なのだから、簡単に「穴が開く」ことはない。元財務官僚で、官邸では規制緩和と公務員制度改革に携わった著者だからこそ、官僚の悪しき習性と欠陥を並べ立て、「成長戦略」の虚妄を暴きだす。前著『官愚の国』に続く問題作。【商品解説】
目次
- 1 「3本の矢」は、そろわない
- ・ 日銀の政策が変化した理由
- ・「第1の矢」の首を絞めかねない「第2の矢」
- ・ 財務省にとっての「不都合な真実」とは?
- ・ 官僚は手段を選ばない
- ・「所得税改革」にも罠が
- 2 「第3の矢」成長戦略の罠
- ・「日本再興戦略」改訂版の官僚レトリック
- ・ 見えてこない具体策
- ・ 霞が関に残る、産業政策失敗の「伝説」
著者紹介
高橋 洋一
- 略歴
- 〈高橋洋一〉1955年東京生まれ。東京大学理学部数学科・同経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。政策シンクタンク「政策工房」代表取締役会長。「さらば財務省!」で山本七平賞受賞。
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