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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2014/07/25
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:22cm/243,4p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-642-03835-5
- 国内送料無料
紙の本
工芸とナショナリズムの近代 「日本的なもの」の創出
著者 木田 拓也 (著)
明治20年代、「美術」に対抗する概念として成立した「工芸」。帝展の工芸部門開設、戦時体制下における桃山復興、昭和30年代の「伝統工芸」の成立など、その歴史的展開を辿り、近...
工芸とナショナリズムの近代 「日本的なもの」の創出
税込
5,280
円
48pt
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商品説明
明治20年代、「美術」に対抗する概念として成立した「工芸」。帝展の工芸部門開設、戦時体制下における桃山復興、昭和30年代の「伝統工芸」の成立など、その歴史的展開を辿り、近代ナショナリズムとの関係を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- プロローグ 工芸における「ナショナリズム」と「伝統」
- Ⅰ 「工芸」ジャンルの形成
- 一 「工芸」という曖昧なジャンル
- 二 「美術工芸」の創出
- 三 「工芸」というジャンルの成立
- 四 殖産興業から技芸保護へ
- 五 「美術工芸」による国威発揚
- Ⅱ 「帝国」日本における工芸とナショナリズム
- 一 「東洋」というコンセプト
- 二 鑑賞陶器としての中国陶磁
著者紹介
木田 拓也
- 略歴
- 〈木田拓也〉1970年石川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。佐倉市立美術館学芸員を経て、東京国立近代美術館主任研究員(工芸館)、博士(文学)。
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