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レズビアン短編小説集 女たちの時間 新装版(平凡社ライブラリー)
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/06/12
  • 出版社: 平凡社
  • レーベル: 平凡社ライブラリー
  • サイズ:16cm/384p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-582-76815-2
  • 国内送料無料
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紙の本

レズビアン短編小説集 女たちの時間 新装版 (平凡社ライブラリー)

著者 V.ウルフ (ほか著),利根川 真紀 (編訳)

まだ女性どうしの愛が「口にだせなかった」十九世紀末から二十世紀前半。切なさ、絶望、驚き、そして喜び―女性あるいは男女両方のパートナーを持った女性作家たちが描く、深くて複雑...

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レズビアン短編小説集 女たちの時間 新装版 (平凡社ライブラリー)

1,404(税込)

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キャンペーン期間:2016年12月2日(金)~2016年12月8日(木)23:59

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商品説明

まだ女性どうしの愛が「口にだせなかった」十九世紀末から二十世紀前半。切なさ、絶望、驚き、そして喜び―女性あるいは男女両方のパートナーを持った女性作家たちが描く、深くて複雑な女どうしの物語十七編。小説を読む幸せが詰まった珠玉のアンソロジー。【「BOOK」データベースの商品解説】

女性どうしの愛が「口にだせなかった」19世紀末〜20世紀前半。切なさ、絶望、驚き、喜び…。女性あるいは男女両方のパートナーを持った女性作家たちが描く、深くて複雑な女どうしの物語17編。珠玉のアンソロジー。〔初版のタイトル:女たちの時間〕【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

マーサの愛しい女主人 セアラ・オーン・ジュエット 著 9−43
ライラックの花 ケイト・ショパン 著 45−70
トミーに感傷は似合わない ウィラ・キャザー 著 71−89

著者紹介

V.ウルフ

略歴
〈V.ウルフ〉1882〜1941年。イギリスの小説家・評論家。代表作は、意識の流れの手法を用いた「ダロウェイ夫人」。

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評価内訳

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2014/06/26 11:02

投稿元:ブクログ

祝復刊!

平凡社のPR(版元ドットコム)
http://www.hanmoto.com/jpokinkan/bd/9784582768152.html
「マーサの愛しい女主人」セアラ・オーン・ジュエット
「ライラックの花」ケイト・ショパン
「トミーに感傷は似合わない」ウィラ・キャザー
「シラサギ」セアラ・オーン・ジュエット
「しなやかな愛」キャサリン・マンスフィールド
「ネリー・ディーンの歓び」ウィラ・キャザー
「至福」キャサリン・マンスフィールド
「エイダ」ガートルード・スタイン
「ミス・オグルヴィの目覚め」ラドクリフ・ホール
「存在の瞬間」ヴァージニア・ウルフ
「ミス・ファーとミス・スキーン」ガートルード・スタイン
「無化」デューナ・バーンズ
「外から見た女子学寮」ヴァージニア・ウルフ
「女どうしのふたり連れ」ヘンリー・ヘンデル・リチャードスン.
「あんなふうに」カースン・マッカラーズ
「なにもかも素敵」ジェイン・ボウルズ
「空白のページ」イサク・ディーネセン

2015/07/06 18:43

投稿元:ブクログ

同じく平凡社ライブラリーから刊行されている『ゲイ短編小説集』と対をなすのが本書、『レズビアン短編小説集』。長らく入手困難な状態が続いていたが、新装版として復刊された。
収録作家の中で馴染みがあるのはヴァージニア・ウルフ、イサク・ディーネセンの2人だろうか。他の作家は余り馴染みが無い……と思われる。今の感覚で読むと『これってレズビアンか?』と首を傾げるものもあるが(これは「ゲイ短編小説集」にも言える)、テーマ性のある文学史上ではそう判断される……んだろうなぁ。学術的なことはよく解らない。ついでに言うと、男性同士であれ女性同士であれ、『同性愛文学』の定義もイマイチはっきりしていないような気もするw 誰かはっきりさせてくれないかw

前述のヴァージニア・ウルフ、イサク・ディーネセンの短編がやはり抜きん出ていると感じたが、その他で印象的だったのは『マーサの愛しい女主人』『ミス・オグルヴィの目覚め』。また、『女性同士』と聞いて想像されそうな、ロマンティックさ、リリカルさが殆ど感じられなかったのも面白い。

2016/01/16 09:23

投稿元:ブクログ

このアンソロジーの「レズビアン」の定義は「女性同士の豊かな内面生活の共有、男の専制に対抗する絆、実践的で政治的な支持の与え合い」、かつ社会的にモラルの規制が厳しい19世紀末〜20世紀初めに活動した女性作家の作品なので、現代的な観点ではほとんどレズビアンではない小説ばかり。女性同士の関係があっても「強い絆」程度に読めるし、カップルですらなく男性に束縛されない女性像、女性だけの世界の開放感、というものも多い。
ウルフの作品含め、発表する際にレズビアンの暗喩を隠しているものもある。ガートルード・スタインの「楽しい」を連発する作品、言語では「gay」で、発表当時同性愛という意味はほとんど知られていなかった、となると解説を読まないとどこがレズビアンなのかまるで分からない。(この作家は現代の奇想系小説みたいに独特の作風)
女性カップルはおろか女性同士の絆が描かれないということは、それほどタブー視されてきた、軽視されてきたということでもあろう。現在でも映画をベクデルテストにかけると合格するのは5割強だという。他方、男性同士のバディものなどはいくらでもあるだろう。このシリーズでゲイ短編集もあるそうで、テイストの違いは確認してみたい。
作家はすべて女性だということも、解説を読んで気づいた。ディネーセン女性だったのか(苦笑)読んだことがあったのはヴァージニア・ウルフ、キャスリン・マンスフィールド、イサク・ディネーセンくらい。ジェイン・ボウルズはポール・ボウルズの妻なのか。

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