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商品説明
信仰告白によってナチズムと闘った教会。そこから私たちが学ぶことは何か。ドイツ教会闘争の研究に半生をかけてきた著者が、新教出版社創立70年記念連続神学講演会で語った内容に加筆して収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 1 ヴァイマル憲法からナチ憲法体制へ
- 2 ナチ宗教政策とドイツ教会闘争
- 3 バルメン宣言の神学的基本線
- 4 バルメン宣言の政治倫理
- ――第五テーゼの政治学的分析
- 5 バルメン宣言と私たち
- ――時代史的制約を越えて
- 資料 バルメン宣言
著者紹介
宮田 光雄
- 略歴
- 1928年、高知県に生まれる。東京大学法学部卒業。東北大学名誉教授。長年、学生聖書研究会を主宰して伝道に献身し、自宅内に学寮を建てて信仰に基づく共同生活を指導してきた。主な著書は『西ドイツの精神構造』(学士院賞)、『政治と宗教倫理』『ナチ・ドイツの精神構造』『現代日本の民主主義』(吉野作造賞)、『非武装国民抵抗の思想』『キリスト教と笑い』、『ナチ・ドイツと言語』『聖書の信仰』全7巻、『ホロコースト以後を生きる』『国家と宗教』『われ反抗す、ゆえにわれら在り』(以上、岩波書店)、『宮田光雄思想史論集』全8巻(創文社より刊行中)、『十字架とハーケンクロイツ』『権威と服従』『《放蕩息子》の精神史』『私の聖書物語』(新教出版社)ほか多数。
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