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紙の本
築地ファントムホテル (講談社文庫)
著者 翔田 寛 (著)
明治5年に焼失した日本初の西洋式ホテル「築地ホテル」。その焼け跡から宿泊客の刺殺体が発見された。謎を追うのは、クリミア戦争、アロー号戦争など、歴史的報道写真を多数残した英...
築地ファントムホテル (講談社文庫)
築地ファントムホテル
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商品説明
明治5年に焼失した日本初の西洋式ホテル「築地ホテル」。その焼け跡から宿泊客の刺殺体が発見された。謎を追うのは、クリミア戦争、アロー号戦争など、歴史的報道写真を多数残した英国人写真家、フェリックス・ベアト。日本人助手とともに捜査を始めた彼は、二重三重に張られた罠の先に、驚愕の真相を見た!【「BOOK」データベースの商品解説】
明治5年に焼失した日本初の西洋式ホテル「築地ホテル」。その焼け跡から宿泊客の刺殺体が発見された。日本人助手とともに捜査を始めた英国人写真家フェリックス・ベアトは、二重三重に張られた罠の先に驚愕の真相を見た!〔2012年刊の一部を加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
翔田 寛
- 略歴
- 1958年東京都生まれ。2000年「影踏み鬼」で第22回小説推理新人賞を受賞し、作家デビュー。08年『誘拐児』(講談社文庫)で第54回江戸川乱歩賞を受賞し、単行本と併せて15万部を超える大ヒットとなる。ミステリーと時代小説のミステリーと時代小説の両ジャンルで健筆をふるっており、14年「墓石の呼ぶ声」(講談社文庫『デッド・オア・アライヴ』所収)が第67回日本推理作家協会賞短編部門候補となった。他の著書に、『参議暗殺』(『参議怪死ス』より改題)『影踏み鬼』(ともに双葉文庫)、『逃亡戦犯』(講談社文庫、『祖国なき忠誠』より改題)、『過去を盗んだ男』(幻冬舎文庫、『無宿島』を改題)、「やわら侍」シリーズ(小学館文庫)などがある。近著は、2014年6月に世界遺産登録された富岡製糸場を舞台とする近代日本ミステリー『探偵工女 富岡製糸場の密室』(講談社)。
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