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イミテーション・プリンス (幻冬舎ルチル文庫)
上質で端整なスーツ姿の男がボロアパートのドアを叩き、「然る資産家の孫かもしれない」裕理を迎えにきたと告げる。唯一の家族を亡くしてたゆたうように荒んだ日々を送っていたが、そ...
イミテーション・プリンス (幻冬舎ルチル文庫)
イミテーション・プリンス
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商品説明
上質で端整なスーツ姿の男がボロアパートのドアを叩き、「然る資産家の孫かもしれない」裕理を迎えにきたと告げる。唯一の家族を亡くしてたゆたうように荒んだ日々を送っていたが、その男・加堂に連れられた屋敷で孫候補として暮らすうち、本来の健やかさを取り戻す裕理。やがて、冷徹なばかりに見えた加堂の、思いがけない優しさに触れて…?【「BOOK」データベースの商品解説】
ひとりきり荒んだ日々を送る裕理。ある日突然、偉そうな男が現れ「然る資産家の孫かもしれない」裕理を迎えにきたと告げて…?【「TRC MARC」の商品解説】
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いつもの
2021/09/13 13:02
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
母親が亡くなって無気力になりキャッチのようなことをしながらその日暮らしをしていた受けの前に、存在さえも知らない父親の家族の秘書だとと言う攻めが現れる。
血縁関係に縁の薄い人が多い話で、登場機会は少なかったけれども父親の義父(受けの義理の祖父)の心情にも触れてもらいたかった。
いつものきたざわ先生らしい話なんだけれども、ディテールをもう少し丁寧に掘り下げて欲しかったと思う、さもなくばシリーズで2~3巻かけてじっくりとか。