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商品説明
政治家、企業経営者、芸能人などを徹底的に追い詰め、時には「犯罪少年」の顔写真・実名を掲載する出版社系週刊誌の老舗『週刊新潮』。半世紀以上にわたり、読者の共感・支持を得ている『週刊新潮』を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は出版社系週刊誌の老舗『週刊新潮』を研究、分析していく本である。政治家、企業経営者、芸能人などを徹底的に追い詰める。時には、「犯罪少年」の顔写真・実名を掲載する。この「タブーなき」報道姿勢は他誌の及ぶところではない。それゆえ、半世紀以上にわたって読者に共感、指示をえているのだ。【商品解説】
目次
- 第1章 週刊誌を読み解くことについて
- 第2章 週刊誌とは、何か
- 第3章 週刊誌の棲み分け
- 第4章 週刊新潮と各週刊誌の誌面スタイル
- 第5章 週刊新潮の存在意義を考える
- 第6章 週刊新潮における写真報道について
- 第7章 無慈悲な週刊新潮はなぜ買われるのか
- 終章 週刊新潮とは
著者紹介
平林 雄一
- 略歴
- 〈平林雄一〉東北大学大学院で学ぶ。出版社を経て、フリーに転身。週刊誌を中心に執筆、コメンテーターとして活動。著書に「芸能人という生き方」がある。
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『週刊新潮』はなぜ、読者に読まれるのか
2015/05/06 09:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルと内容が、これほど反比例している本も珍しいだろう。今年一番の、いや今まで買った本の中で、ぶっちぎりのワースト本認定。書店でパラ見したんだけど、中身をろくに吟味せずに買って、猛烈に後悔している。いや後悔なんてもんじゃない、憤り、怒り、その他諸々のどす黒き感情が渦巻いて…。一言で言えばこの雑誌、ただの「弱いものいじめ」じゃないか?他人の生活をこれでもかとばかりに暴き出し、庶民はこれを見て拍手喝采。こんな雑誌がもてはやされている限り、日本のメディアの将来は暗い。