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紙の本
人造人間キカイダー1972 完全版 3
著者 石ノ森 章太郎 (著)
『週刊少年サンデー』に連載された、巨匠・石ノ森章太郎の代表作「人造人間キカイダー」を、雑誌原寸サイズで刊行。3は第32回〜第53回を収録。全扉絵や解説、島本和彦の描きおろ...
人造人間キカイダー1972 完全版 3
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:19,800円(180pt)
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商品説明
『週刊少年サンデー』に連載された、巨匠・石ノ森章太郎の代表作「人造人間キカイダー」を、雑誌原寸サイズで刊行。3は第32回〜第53回を収録。全扉絵や解説、島本和彦の描きおろしコミックエッセイなども掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
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01登場!
2014/09/28 17:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
「週刊少年サンデー」1973年11号から同年32号までに掲載された『人造人間キカイダ―』第32回から第53回分が収められている。
ハカイダーと対峙するジロー(キカイダ―)が冷汗(!)を流している扉絵から始まる第3巻は、話も急展開していく1冊だ。
それまでダーク・ロボットと闘いながら自分が不完全なロボットであることを悩んでいたジローにある種の思い切りの良さが出てきて、プロフェッサー・ギルを攻め立てるは、基地は破壊してしまうはと、アクション・シーン満載でひとエピソードが終わる。
しかも話はそれで終わらない。
ハカイダー四人衆が現れ、いよいよ01の登場だ。
個人的にはキカイダ―01の方がジロー・キカイダ―よりデザイン的には好きだし、ジローはあまりに繊細すぎるところがあり、ロボットの闘いというのではイチロー・01の方が格好良いようにも思う。
何にしろ、ここから話は急展開になり、あの結末へと向かっていくことになるのだ。