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感情がつかめない。
2015/11/07 17:47
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りりぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全部で3作品入ってます。
表題作は主人公(受)の背景を読み取る前に突然始まります。
攻めの子が主人公を好きだとも思えないし、受けの子もだだの欲求不満?って感じです。
ヒモ男呼びされた元カレが可哀想だな~としか思わなかったです。
別れたと認めたくなくて、引きずるほど元カレが好きなら他の男とヤラないでちゃんと彼氏と向き合えば良かったんじゃない?
と思ってイライラしました。
二つ目はちょっとこじらせた、倒錯的な愛の話でした。一応ハッピーエンドですが、暗めなのが苦手な人は受け付けないかも知れないです。
ですが、その後の四コマに救われましたw
三つ目もちょっと歪んだ(自傷)愛情表現ですが、何やかんやでハッピーエンドです。短いながらも一番まとまってたように思います。
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雰囲気あります
2021/03/31 20:53
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投稿者:あすかな - この投稿者のレビュー一覧を見る
余白で語れる作家さんだなって思いました。
絵にもセリフにも雰囲気あります。
絡むシーンの絵も上手。
別の作品も読んでみたいです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
3話。
ん~表題は受の顔ってか目気になるし同居とかすぐのカミングアウトとか突っ込みたいことが多い。
むしろ知っててあわよくばで来ましたって事にしてくれてた方がスッキリ。
2話目はむしろ知ってた話なんだけど、ん~ん~。
3話目は傷性癖
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初コミックスの作家さん。細かいところいろいろツッコミたいけど(笑)、トータルで良かったので★4つ!
表題作は、彼氏が出ていった後に人を介してやってきたイケメン同居人と、片付けられない汚部屋の住人の話。
ネガティブ反対派なので、現実逃避タイプの受にはちょっとイラッとしたかな。彼氏が出ていったのは喧嘩がキッカケかもだけど、汚部屋にも原因あるよねコレ…( ・ω・) しかも一緒に住んでいる恋人なのに身体はゆるせないって、ふつうに考えて心もゆるしてないよね(笑)
攻は、汚部屋でも文句言わなかったヒモタイプの元彼と正反対なタイプで、料理も掃除もしてくれる。それだけで私的には高感度アップ(笑) でも強引に押し倒しちゃうのはあまり宜しくないよね? オバサンちょっとビックリしちゃったよ?
でも受の子が「男に求められる歓び」を知ったり、攻が考え過ぎていろいろアプローチ間違えてる姿とか、生々しい感情が織り込まれていて良いモノローグが楽しめた♪ で、可愛らしい絵柄でエロも頑張ってらっしゃる( *´艸`) ←これ高ポイント(笑) この表題作でもう少し読みたかったぁ~!
収録の2作は病んでるね★ 『ほうたいのうみで、』は性癖的に共感できないので好みではないんだけど、『箱の中のあおぞら』は良い病み具合かな。小道具の使い方が上手いと思った←何様
この3カップル、あんまりイチャイチャしてないのでもっと甘い部分も読みたかったな。次作も期待してます♪
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お耽美なヤンデレではなくて、エグみのある病みなのが
今時でよかったーー!
エロも液体表現がっつりで、どろどろで素敵。
絵柄が繊細なので、表題の「汚部屋」も汚くない。
収録されている作品は、表題の「汚部屋住人の顛末」1、2話+描きおろし初Hエピソード、「箱の中のあおぞら」前後編、「ほうたいのうみで、」。
「汚部屋」は1話だけだと口車にのせられて
無理やりめに落とされちゃう話だけど、2話目の
攻め視点がすごくよくて全体的に可愛いCPの話として
読める。このCPで全部でもよかった!
「ほうたいのうみで、」は痛い系。
受けの子をつなぎとめるために、自傷する恋人。
付き合っているのは彼が不安だからだけじゃないのに
そういうことをするのを止められない受け……と
思いきや、受けの子の隠れた性癖がわかっているのは
攻めのほうでした…というストーリー。
えっろえっろだし、エッジが効いていて面白かった!
すき!
病み作品が大好きなので、是非これからも
この道で突き進んで欲しい…!
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初コミックスということですが、絵も内容も面白いです。3つの話が入ってます。
表題の汚部屋は、同棲中の恋人が出ていき(恋人未満でキスもなし ノンケ)遠い知り合いから同居人募集を聞いて来た。実はゲイ。その部屋が汚部屋だろうと気にしないで、ズカズカ入ってきて、胃から責められノックアウト。てな感じの話。
2本目は、小さいころムカついて怪我をさせた相手に再会。相手は覚えていない感じで…それを隠して付き合うことに。その子はとても敏感で乳首だけでイッちゃう淫乱ちゃん。その子は小さい頃のことを覚えていてそれでも自分も感じやすい体ということを秘密にして、お互い様だと…
3本目 いつも怪我をしている攻。会えなければ怪我をして離れないように仕向ける。そんなことをしなくても嫌いにならないのに…と思っていたが、実はその怪我は自分のためだったりする?!
と、まあちょっと変わった話がありましたが、新鮮でよかったです。エロちょっと多め
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攻めも受けも中性的で線が細い絵柄の作家さんです。
最初こそ絵柄からして濡れ場も控え目なのかと思いきや汗や吐息なんかの生々しさを描くのが絶妙でエロいです。元彼が忘れられずにいる受けとそれをいかに振り向かせるか冷静に考えようとしてなんだかんだ手が先に出てしまう余裕のない攻めの距離感が好きです。
メインはこの2人ですが「ほうたいのうみで」と「箱の中のあおぞら」の登場人物も魅力的です。
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★3.5。どちらも百合っぽいカプですね。でもHになると雄オーラ醸し出すところはギャップ萌えです。エロ描写は画風に反して(?)ねちこくて、プニ感と乳首責めが印象的でした(^q^)
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表題作の、恋人が出ていった汚い部屋にルームシェアでゲイがやってきた…という話。ジワジワ良くなってきました!同時収録の2作品はヤンデレでした。着物屋さんのプックリB地区見て本気で女かと思ったw秘密ってこれの事?
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絵と世界観に透明感があって素敵です。表題作の汚部屋〜は続きが読みたいです。箱の中のや包帯はDVっ気があったり痛そうで苦手でした。他の作品も読んでみたいです。
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作家買い。
3編収録。どの作品も1冊でガッツリ読みたい。
繊細な絵柄で色気ある表情やエロを描かれる作家さん。
「執着」する世界観が感じられて楽しめました。内容の闇っぷりを絵柄が中和してくる感じは、スパナさん特有だなーと思います。
短編集はどうしても物足りなさを感じてしまいます。続きが読みたくなるし、キャラの深堀りにも興味がわいてきます。
薄い本も商業誌も、魅力的な攻めを描かれるので、1冊丸っと作品を読んでみたいです。