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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 134件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/08/06
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/282p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-390104-6

紙の本

さよなら神様

著者 麻耶 雄嵩 (著)

隣の小学校の先生が殺された。容疑者のひとりが担任の美旗先生と知った俺、桑町淳は、クラスメイトの鈴木太郎に真犯人は誰かと尋ねてみた。殺人犯の名前を小学生に聞くなんてと思うか...

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さよなら神様

税込 1,650 15pt

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商品説明

隣の小学校の先生が殺された。容疑者のひとりが担任の美旗先生と知った俺、桑町淳は、クラスメイトの鈴木太郎に真犯人は誰かと尋ねてみた。殺人犯の名前を小学生に聞くなんてと思うかもしれないが、鈴木の情報は絶対に正しい。鈴木は神様なのだから―(「少年探偵団と神様」)。衝撃的な展開と後味の悪さでミステリ界を震撼させた神様探偵が帰ってきた。他の追随を許さぬ超絶推理の頂点がここに。【「BOOK」データベースの商品解説】

「犯人は〇〇だよ」 鈴木の情報は絶対に正しい。やつは神様なのだから−。衝撃的な展開でミステリー界を震撼させた神様探偵が復活。『オールスイリ』『オール讀物』他掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

『神様ゲーム』の神様こと鈴木太郎が復活

「犯人は〇〇だよ」。鈴木の情報は絶対に正しい。やつは神様なのだから。衝撃的な展開でミステリー界を震撼させた神様探偵が大復活。【商品解説】

収録作品一覧

少年探偵団と神様 7−52
アリバイくずし 53−94
ダムからの遠い道 95−134

著者紹介

麻耶 雄嵩

略歴
〈麻耶雄嵩〉1969年三重県生まれ。京都大学工学部卒業。91年「翼ある闇」でデビュー。2011年「隻眼の少女」で日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞を受賞。

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評価内訳

紙の本

「犯人は○○だよ」からはじまるミステリー

2020/05/18 15:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る

この短編集に収録された短編の書き出しはいつも同じ。殺人犯が誰かを鈴木君が教えてくれるところから始まります。
警察もまだ捜査中の事件の犯人が何故わかるかって? それは鈴木君が神様だから。事件が起きた当時から、いや、犯人や被害者が生まれたときから、いやいや、宇宙が誕生した瞬間から、鈴木君には犯人はわかっているのだ・・・・・・。
しかし鈴木君は、犯人が誰か、しか教えてはくれない。そこで主人公たちは、事件の全体像を推理するのだが・・・・・・。
犯人が確定しているがゆえに推理可能となる、衝撃的な動機、犯行方法、事件の構図。推理の可能性を突き詰める著者の真骨頂です。特に「比土との対決」は本格ミステリファンに必読の一編。

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電子書籍

現実感がない

2015/03/11 20:30

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とうもろこし - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学生が主人公というのが間違っている。何とも現実感のない小説だ。感情移入が全くできないし、本当にいまいちの小説。これでよく、このミスにノミネートされたものだ。

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2014/08/12 02:18

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2014/08/09 00:01

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2014/08/18 01:55

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2014/08/28 21:44

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