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愛の裏側は闇 1
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/08/29
  • 出版社: 東京創元社
  • サイズ:20cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-01032-4
  • 国内送料無料

紙の本

愛の裏側は闇 1

著者 ラフィク・シャミ (著),酒寄 進一 (訳)

「ねえ、ぼくたちの恋は本当にうまくいくと思う?」1960年春、シリア。ムシュターク家のファリードとシャヒーン家のラナーは、一族の者に隠れて逢瀬を続けていた。十二歳で出会っ...

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愛の裏側は闇 1

2,376(税込)

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商品説明

「ねえ、ぼくたちの恋は本当にうまくいくと思う?」1960年春、シリア。ムシュターク家のファリードとシャヒーン家のラナーは、一族の者に隠れて逢瀬を続けていた。十二歳で出会ってすぐ、恋に落ちたふたり。しかし片田舎のマーラ村に住む両家は、何十年ものあいだ血で血を洗う争いを続ける仇敵同士だったのだ。一方、1969年のダマスカスで、礼拝堂の壁にぶら下げられた篭の中から、首の骨を折られた男の死体が発見される。殺害されたのは秘密警察官のマフディ・サイード少佐で、胸ポケットには謎めいた文章が書かれた灰白色の紙が残されていた。ふたつの物語の断片に、一族の来歴、語り部による哀話や復讐譚を加えて構成された全304章が、百年にわたるシリアの人々・風土・文化が埋め込まれた壮大なモザイク画となる。今世紀最大級の世界文学第一巻!【「BOOK」データベースの商品解説】

【ブック・オブ・ザ・イヤー賞銀賞(2009年)】【IPPYゴールドメダル賞(2010年)】1960年春、シリア。仇敵同士の一族に生まれたファリードとラナーは、一族の者に隠れて逢瀬を続けていた。一方、1969年のダマスカスで、秘密警察官が殺害される。彼の胸ポケットには謎めいた文章が書かれた紙が…。【「TRC MARC」の商品解説】

殺し合うふたつの一族に生まれた男女の秘めた恋物語と、秘密警察の殺人事件。二つの出来事が304の章を通してひとつに繋がり、シリアの100年にわたる壮大な物語が描かれる。【商品解説】

著者紹介

ラフィク・シャミ

略歴
〈ラフィク・シャミ〉1946年シリア生まれ。71年にドイツのハイデルベルク大学へ留学する形で亡命。文学集団〈南風〉を仲間と立ち上げ、外国人労働者によるドイツ語文学の先駆けとなった。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

シリアのゴッドファーザー

2016/02/06 12:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pinpoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初に丁寧な両家の系図が載っていて、そこには属する宗派もしっかり書かれているため、この両家の対立には宗教が重要な因子なんだろうと思っていたらこれが意外とそうでもない。はっきり言えば国境地帯にある農村(農業・牧畜だけでなく密貿易も家業のひとつ)での権力争いが大元にあり、すべての諍いはこれに始まりこれに終わるといった様相だ。
略奪婚・不倫・勝手な結婚をしたことによる親戚の血の復讐・亡命…とまあ一族の歴史はてんこ盛り。第1巻だけで疲れ気味になる。この両家がキリスト教徒だとはちょっと信じられない。
第2巻以降の主人公の人生航路はどんなものなのか、この親にしてこの子ありなのかどうかは興味がある。

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2014/08/30 22:49

投稿元:ブクログ

シリアを舞台にした大河小説の第1巻。
翻訳が酒寄進一で不思議に思っていたのだが、シリアからドイツに亡命し、ドイツ語で創作を行っている人物らしい。

短い断章を繋げて行く構成で次々と視点が入れ替わるので最初は混乱するが、家系図があるので読むのにさほど苦労はしない。
イスラム圏におけるキリスト教徒の生活は文化人類学的な意味でも、宗教学的な意味でも興味深い題材。宗教的な対立、一族同士の対立など、様々な問題が描かれており、とっつきにくいかと思ったがそうでもなかったのは嬉しい誤算だった。
2巻が楽しみ。

2014/10/30 13:13

投稿元:ブクログ

1950年代、シリア北部マーラ村。カトリックを奉ずるムシュターク家とギリシア正教徒のシャヒーン家は長年敵対関係にあった。ムシュターク家のファリードとシャヒーン家のラナーはダマスカスで出会い深く愛し合うようになるが、二人の運命は両家の争いとシリアの激動する社会に飲み込まれてゆく。

全3巻の第1巻。シリアのロミオとジュリエットと思いきや、主役はこの国の社会・文化そのものである。特に本巻では両家の血塗られた歴史の中で、因習的なシリアの農村社会と入り組んだ政治・宗教勢力図が描かれる。とにかくテンポよく、多彩な挿話が矢継ぎ早に繰り出されるのでどんどん読んでしまう。全304章だが各章は4~5ページとごく短く読みやすい。

中東のキリスト教文化についてはこれまであまり考えてみなかったが、植民地支配や土地の習俗と絡み合った複雑な様相を垣間見ることができた。とにかく復讐や一族の掟など終始血なまぐさいが、不思議と土臭さをあまり感じない。物語としての面白さはかなりのものだけれど、何しろ挿話が多すぎて人物描写・情景描写が淡白なのが残念。