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商品説明
朝鮮社会とそこに暮らした人びとは、植民地化の動きに、どう向き合ったのか。植民地を失った後の日本社会でどう生きたのか。「歴史学と現代」を意識しつつ、「された側」の視座に立って歴史像を再構成することを試みた論文集。【「TRC MARC」の商品解説】
近現代における日韓関係について、立ち位置を韓国に置きつつ日韓等の気鋭の研究者10人が寄稿。戦前戦後を貫く両国の実相を追及する重厚な論集。
【商品解説】
目次
- 総論
- 第Ⅰ部 大日本帝国と植民地社会
- 第1章 日本公使館設置に見る日本政府の漢城入城経緯(君島和彦)
- 第2章 植民地朝鮮における「国家祭祀」の整備過程(山口公一)
- 第3章 朝鮮東北部・雄基港における交易の変容 19世紀後半から1920年代まで(加藤圭木)
- 第4章 1930年代前半日帝下群山府日本人商工業の立地と空間体系(金泰雄)
- 第Ⅱ部 境界を生きる人びと-「帝国」の境界/人びとの境界
収録作品一覧
現代歴史学とわれわれの視座 | 大串潤児 著 | 1−20 |
---|---|---|
漢城での日本公使館設置に関する考察 | 君島和彦 著 | 23−71 |
植民地朝鮮における「国家祭祀」の整備過程 | 山口公一 著 | 73−119 |
著者紹介
君島 和彦
- 略歴
- 〈君島和彦〉1945年栃木県生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東京学芸大学名誉教授。著書に「教科書の思想」「日韓歴史教科書の軌跡」など。
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