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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/08/23
- 出版社: 晶文社
- サイズ:20cm/382p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7949-6853-1
紙の本
パリの家
11歳の少女ヘンリエッタは、半日ほどあずけられたパリのフィッシャー家で、私生児の少年レオポルドに出会う。レオポルドはまだ見ぬ実の母親との対面を、ここで心待ちにしていた。家...
パリの家
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商品説明
11歳の少女ヘンリエッタは、半日ほどあずけられたパリのフィッシャー家で、私生児の少年レオポルドに出会う。レオポルドはまだ見ぬ実の母親との対面を、ここで心待ちにしていた。家の2階で病に臥している老婦人マダム・フィッシャーは、実娘のナオミとともに、自宅を下宿屋にして、パリに留学にきた少女たちをあずかってきた。レオポルドの母も結婚前にそこを訪れたひとりだった。青年マックスもこのパリの家をよく訪れていた。パリの家には、旅の途中、ひととき立ち寄るだけのはずだった。しかし無垢なヘンリエッタとレオポルドの前に、その歪んだ過去が繙かれ、残酷な現実が立ち現れる…。20世紀イギリスを代表する女流作家、エリザベス・ボウエンの最高傑作。【「BOOK」データベースの商品解説】
11歳の少女ヘンリエッタは、あずけられたパリのフィッシャー家で、私生児の少年レオポルドに出会う。無垢なふたりの前に、その歪んだ過去が繙かれ、残酷な現実が立ち現れる…。運命の家を舞台に、時を超えて描く人生の真実。【「TRC MARC」の商品解説】
11歳の少女ヘンリエッタは、半日ほどあずけられたパリのフィッシャー家で、私生児の少年レオポルドに出会う。レオポルドはまだ見ぬ実の母親との対面を、ここで心待ちにしていた。
家の2階で病に臥している老婦人マダム・フィッシャーは、実娘のナオミとともに、自宅を下宿屋にして、パリに留学にきた少女たちをあずかってきた。レオポルドの母も結婚前にそこを訪れたひとりだった。青年マックスもこのパリの家をよく訪れていた。
パリの家には、旅の途中、ひととき立ち寄るだけのはずだった。しかし無垢なヘンリエッタとレオポルドの前に、その歪んだ過去が繙かれ、残酷な現実が立ち現れる……。
20世紀イギリスを代表する女流作家、ボウエンの最高傑作。
【商品解説】
著者紹介
エリザベス・ボウエン
- 略歴
- 〈エリザベス・ボウエン〉1899〜1973年。アイルランド生まれ。作家。生涯で10編の長編小説と、約90の短編小説を執筆。著書に「エヴァ・トラウト」など。
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