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紙の本
怪ほどき屋 1 (角川ホラー文庫)
著者 南澤 径 (著)
素行不良霊能者の多賀宮善が、しぶしぶ仕事で組むことになった相手は、超マイペースな唯我独尊男・奈旬一郎。日頃の行いが祟り、怨霊たちの餌食になりかけていた多賀宮は、奈いわく「...
怪ほどき屋 1 (角川ホラー文庫)
怪ほどき屋
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商品説明
素行不良霊能者の多賀宮善が、しぶしぶ仕事で組むことになった相手は、超マイペースな唯我独尊男・奈旬一郎。日頃の行いが祟り、怨霊たちの餌食になりかけていた多賀宮は、奈いわく「業の深さが怪を惹きつける」らしく、本人の意向などお構いなしに便利な除霊道具認定されてしまうのだった。次々に立ち現れる怪異―美少女を襲う鬼、蕪の仮面の怪人、幼女の神隠し、すべてを見事にほどいてみせる痛快オカルトミステリー誕生!!【「BOOK」データベースの商品解説】
日頃の行いが祟り、怨霊の餌食になりかけていた、素行不良の霊能者・多賀宮善は、おいしい報酬につられ、怪異トラブル解決業の奈旬一郎にいいようにコキ使われることに…。唯我独尊男と生き餌男の痛快あやかし退治ミステリ。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
鬼穴に入らずんば鬼児を得ず | 5−86 | |
---|---|---|
季節はずれの角灯 | 87−170 | |
花はまだ小さいけれど | 171−253 |
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怪ほどき屋1
2015/01/28 17:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:moon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホラーといえば暗く恐ろしいイメージでしたが本書はコミカルなシーンが多くライトノベルのようでとても楽しく読めました。ニノマエと多賀宮のやり取りも面白いし、1話完結型で展開が早いのでだらだら謎が残るわけでもないしスッキリして飽きずに読めました。多賀宮は幽霊詐欺?みたいなことをしてたからそんなに好い人って訳じゃないけど、ついつい同情したくなるほどニノマエに翻弄されててそれが気持ちいいです。2巻もさらに振り回されてる多賀宮が嬉しくて大好きなキャラです!シリーズがなるだけ長く続いてほしいと思う作品です!