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淋しい人はボケる 認知症になる心理と習慣(幻冬舎新書)
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/07/26
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎新書
  • サイズ:18cm/173p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-98352-6

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紙の本

淋しい人はボケる 認知症になる心理と習慣 (幻冬舎新書)

著者 高島 明彦 (著)

独身者がボケるリスクは既婚者の2倍も高い。認知症になりやすい心理・環境・習慣をどれだけ避けられるかが、ボケる脳とボケない脳の境目となる。老化しない脳を保つ秘訣を伝授する。...

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淋しい人はボケる 認知症になる心理と習慣 (幻冬舎新書)

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商品説明

独身者がボケるリスクは既婚者の2倍も高い。認知症になりやすい心理・環境・習慣をどれだけ避けられるかが、ボケる脳とボケない脳の境目となる。老化しない脳を保つ秘訣を伝授する。〔「図解孤独は脳に悪い」(2016年刊)に改題改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

高島 明彦

略歴
〈高島明彦〉1954年長崎県生まれ。九州大学理学部大学院生物学研究科修士修了。理学博士。国立長寿医療研究センター分子基盤研究部長。著書に「アルツハイマー病は今すぐ予防しなさい」がある。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.8

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

認知症の指南書

2014/08/16 21:08

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『ボケるリスクを上げる要因にはどんなものがあるのか(第1章)、脳の仕組みとボケ発症のメカニズム(第2章)、そして「もしかして最近ボケてきたかも・・・」というときに注意すべきポイント(第3章)』、「ボケ予防にはどのような生活習慣を身につけるべきなのか(第4章)」、薬はいつできるのか(第5章)といった内容となっています。
 「遺伝的な要因よりも、環境や生活習慣によって発症するかどうかが大きく左右される(46ページ)」とのことです。つまり、ストレス、うつ病、孤独、糖尿病、肥満、喫煙、飲酒等が発症させるリスク要因であることや、認知症の兆候と予防法が平易な文章で簡潔にまとめてあり、大変参考になりました。
 私も50歳となりました。知っているはずの人名や言葉のど忘れが多くなってきた今日この頃です。なるべく歩き、読書や文章を書くことを習慣化し、たまには好きなカラオケに行く、そして野菜や果物を十分に摂る等の食習慣に気を付ける等、本書を参考に認知症予防に努めようと思いました。

 ところで、故義父は認知症の初期症状(時計が読めない、自分の位置が認識できない等々)を示した段階で、三鷹にある某大学付属病院に相談しました。その診断結果は、「老人特有の現象」であり「特に問題はない」というものでした。その後、肺気腫を患っていたこともあり、認知症の症状は一気に進行。「おねしょ」や「暴力」等、手が付けられなくなり、直接の原因は癌ですが、最後は前後不覚になり、息を引き取りました。適切な治療を施しておけば、家族が疲れ果てるような酷い状態にはならなかったでしょう。
 本書には書かれていませんが、「病院の質の向上」も絶対に必要ですし、大学病院だからと言って盲信することは絶対にダメです。

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2014/08/20 16:21

投稿元:ブクログ

淋しい人はボケるという題名であるが、内容は認知症全般、メカニズムからその心理や習慣、予防や治療に関する解説書。

2014/09/10 22:14

投稿元:ブクログ

著者:高島明彦 (S29生,理学博士,国立長寿医療センター分子基盤研究部長)
ADの病因としてタウ蛋白を中心に研究している方らしい.ADの始まりもリン酸化タウ(=悪いタウ)の蓄積と考えている.
1.淋しい人はボケる:基礎疾患,ライフスタイルと認知症の関係(=standardな考えの紹介)
2.脳が若い人と老化している人は何が違うか:いちばん参考となった.機能局在の話と,認知症ではそれがどうなって数々の症状を呈するか(p50-53),神経伝達物質の話(p54-61),その後は記憶障害を起こす機構,神経原線維変化のBraak分類,
3.もの忘れが多すぎる人はボケ予備軍
4.認知症になる心理と習慣:一般の人向けには良い,重複した記述もややあるが
5.ボケを治す薬はいつできるのか:著者は前述のとおり,リン酸化タウをcontrolする段階を攻めているらしい.modifying drugの開発における問題点を述べている.まず新薬開発にかかる多大なお金のこと,なるほど!と思ったのは,「発症してから介入ではダメ→ではどの段階で”preclinical AD”と診断し,治験に登録するか?」 → この基準作り作業は難航するだろう.Aβのほうをtriggerと考えてる人もいるし..(=とはっきり言っていませんでしたが.)
※とにかく2章がたいへん参考になりました.

2014/09/24 21:24

投稿元:ブクログ

アルツハイマー病の病態機構として通説となりつつある「アミロイドβ仮説」とは異なる「神経原線維変化仮説」を説く先生です。予防のための基礎知識ともいえる話題が豊富で、とても読みやすい本です。おすすめ。

2015/03/31 05:36

投稿元:ブクログ

ストレスを感じるとアドレナリンによる反応を抑えるためコルチゾールというホルモンも放出されるが、長期的にストレスが掛かり続けた場合、コルチゾールの濃度が上昇し、海馬が萎縮してしまう。記憶を作り出す海馬は萎縮することにより辛い記憶を残さないようにしているのだ。脳がスイッチを切って嫌な体験を思い出さないようにしている。昨日読んだ本の内容が思い出せないのはボケ予備軍。高学歴の人ほどボケると早い。服装を気にしなくなるのはボケの始まり・・・・・・・・・。脳老化のサインはいろんなところにある。
他方、100歳になってもボケない人は日常的な不安感や抑うつがない。物事を理詰めで考えず合理的処理をしない傾向がある。ストレスをためない。小さなことにくよくよせず、楽観的で服従的。情緒が安定していて適度に周囲に合わせることができる柔軟性がある。終章では、認知症になる心理と習慣が列挙されているが麻雀が結構いいようだ。ゲームとして脳を使うだけでなく指作で牌を探る動作により前頭葉が活性化するとのこと。新しいことに果敢にチャレンジし前向き積極的に挑む。これがボケ防止の一番の秘訣。

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