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紙の本
黒い羽 (光文社文庫)
著者 誉田 哲也 (著)
右肩にある瑕に、君島典子は幼い頃から苦しんできた。激しい痒みと痛み。どんな治療もほとんど効果がなかった。病院を転々とした末に辿り着いた遺伝子治療という選択。典子は主治医ら...
黒い羽 (光文社文庫)
黒い羽
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商品説明
右肩にある瑕に、君島典子は幼い頃から苦しんできた。激しい痒みと痛み。どんな治療もほとんど効果がなかった。病院を転々とした末に辿り着いた遺伝子治療という選択。典子は主治医らとともに、人里離れた山奥にある研究施設へと向かう。ところが、そこには何体もの惨殺死体が転がっていた!ここには凄まじく危険なナニカがいる…。衝撃のサスペンス・ホラー。【「BOOK」データベースの商品解説】
右肩にある瑕に、君島典子は幼い頃から苦しんできた。病院を転々とした末に辿り着いた遺伝子治療という選択。典子は主治医らとともに山奥の研究施設へと向かう。ところが、そこには何体もの惨殺死体が! サスペンス・ホラー。【「TRC MARC」の商品解説】
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電子書籍
面白かったです
2014/09/03 20:13
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジャク - この投稿者のレビュー一覧を見る
今朝ダウンロードして先程読み終わりました。若干SF要素?があって、誉田作品にしては珍しいなと思いました。何故ナガタはあんな殺し方をして、内臓まで食い散らかしたのか?理由が分からない事が少しあって若干モヤモヤした箇所もありましたが、全体的には読みやすくて流石って感じでした。
紙の本
黒い羽
2016/05/15 12:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おおきに - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の背中にある痣…治療をめぐって起きた事件
ハラハラ、ドキドキでした
紙の本
グロテスク
2015/11/29 02:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
背中の黒い疵から始まって、山奥の研究施設へと向かう。いろいろなモチーフを手掛けている誉田氏だが、本作はまた、変わった法王所為だとは感心したのだが、いささkグロテスクで嫌な面もあった。鵜指導シリーズや警察小説の方がすんなり読めることは事実。
紙の本
う~ん
2019/06/04 16:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:momo - この投稿者のレビュー一覧を見る
誉田作品を殆ど読んでいます。この作品についてですが、淡々と殺人が実行されます。殺人に至るまでの背景などが不明であるため、モヤモヤ感があります。
紙の本
黒い羽
2015/12/31 12:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
誉田作品はバラエティにとんでいます。青春もの、ストロベニィ、そしてサスペンスもの。本作品はやや興味範囲外ですが、誉田作品の完読のため読みました。
紙の本
かまいたちの夜とB級ホラー
2014/10/31 16:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終わってから帯を見直して、なるほどと思いました。作者の初期の作品を書き下ろしの形で出版したんですね。「武士道シリーズ」等、好きな作品も多い作家さんなのでこれはどうなのか・・・と思ってしまいました。背中に不思議な黒い傷を負った女性が主人公、その治療に山奥の遺伝子治療研究所に向かうという設定。読み口がなんとも不思議な感じ。何とも現実味がないというか、違う世界をこちら側から覗いているような感覚と言えばいいのか。前半部分の雰囲気は、昔遊んだゲームの「かまいたちの夜」に似てるなと思いました。真冬に閉じ込められた施設、次々と起こる猟奇殺人。見えぬ犯人像、といった感じ。ですが不思議と張り詰めたような緊迫感を感じない、何とも不思議な展開。
後半はこれ、なんともB級ホラーでした。ハラハラドキドキ!って感じでもないし、ちっとも怖くもない。人の抱えた悲しい業に涙がにじむ・・・って感じでもないですし。ゴキブリとか吐瀉物をなめとったりとか、「おえ」となる要素が妙に目立ってはいましたが。
最後はまた素敵な雰囲気でまとめようとされてるんでしょうけど、何かぼんやりな感じ。あそこで大ドンデンででも、何か起きたら物語も締まったのかなぁとか。ただサラサラっと読めるので、その点はいいかな。