「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
ソロモンの偽証 1 第Ⅰ部 事件 上巻 (新潮文庫)
著者 宮部 みゆき (著)
クリスマス未明、一人の中学生が転落死した。柏木卓也、14歳。彼はなぜ死んだのか。殺人か。自殺か。謎の死への疑念が広がる中、“同級生の犯行”を告発する手紙が関係者に届く。さ...
ソロモンの偽証 1 第Ⅰ部 事件 上巻 (新潮文庫)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:73,601円(669pt)
- 発送可能日:購入できません
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
クリスマス未明、一人の中学生が転落死した。柏木卓也、14歳。彼はなぜ死んだのか。殺人か。自殺か。謎の死への疑念が広がる中、“同級生の犯行”を告発する手紙が関係者に届く。さらに、過剰報道によって学校、保護者の混乱は極まり、犯人捜しが公然と始まった―。一つの死をきっかけに膨れ上がる人々の悪意。それに抗し、死の真相を求める生徒達を描く、現代ミステリーの最高峰。【「BOOK」データベースの商品解説】
クリスマス未明、中学生の柏木卓也が転落死した。殺人か? 自殺か? 疑念が広がる中、同級生の犯行を告発する手紙が関係者に届き、犯人捜しが公然と始まった…。死の真相を求める生徒達を描くミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
クリスマス未明、一人の中学生が転落死した。柏木卓也、14歳。彼はなぜ死んだのか。殺人か、自殺か。謎の死への疑念が広がる中、“同級生の犯行”を告発する手紙が関係者に届く。さらに、過剰報道によって学校、保護者の混乱は極まり、犯人捜しが公然と始まった――。ひとつの死をきっかけに膨れ上がる人々の悪意。それに抗し、真実を求める生徒たちを描いた、現代ミステリーの最高峰。【商品解説】
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
最高のストーリーテラーが贈る現代ミステリーの最高峰の幕開けです!
2016/09/28 10:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、最高のストーリーテラーである宮部みゆき氏による現代ミステリーの最高峰です。全6巻からなる長編ですが、読み応えといい、ストーリーへの引き込まれ方といい、どれも満足のいくものです。内容は、クリスマスの早朝、一人の中学生が、中学校の校庭で雪に埋まって死亡していました。早速、警察の捜査が行われますが、多くの事実証拠や家族の証言などから、自殺として片づけられてしまいます。しかし、その後、「同級生の犯行」を匂わせる手紙が関係者に届けられ、さらに、過剰報道によって学校や保護者の混乱は極まっていきます。一つの死をきっかけに膨れ上がる人々の悪意とそれに抗し、死の真相を求める生徒たちを克明に描いていきます。
紙の本
安定!
2015/10/23 07:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ももなり - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすがです
長いし登場人物が多いので苦労するかな…と思いましたが、どの子も皆、それぞれのやり方で一生懸命もがいている。
自分が学生のとき、こんなに何かに必死になったことがあったかなあと…
6冊もあるから、しばらくは本に困らないと思っていたのに…
結局あっという間に最終巻まで読み切ってしまいました。
中だるみも迷いもなく、とにかく「どうなるのお~??」とひたすらページをめくり、気が付くと翌々日になっていて…
時間のある時に読み始めることをお勧めします!
紙の本
宮部みゆき作品の読んで良かった本
2015/08/28 00:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:フチコマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮部みゆきさんの小説です。
1部~3部まで2冊ずつ、合計6冊です。
文庫でも高い本ですが、満足できる本でした。
現代ミステリです。学校で事件が起きます。
宮部さんの子供目線の描写が好きです。
中学生のときのことを思い出します。
長い本です。でも読み始めると止まりません。
時間があるときに一気読みする本でした。
紙の本
至極のミステリー
2021/05/22 21:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:m - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初はシリーズ物であることで躊躇していたのですが、読み始めると一気に読んでしまいました。ミステリーの始まりの物語です。
紙の本
事件は唐突に起こり、その事件を巡っての群像劇が始まる
2019/02/10 20:30
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
長い長い物語の第1冊目である。事件は唐突に起こり、その事件を巡っての群像劇が始まる。まだ物語の全貌は見えてこない。様々な登場人物たちの人間模様が交錯しながら物語は進んで行く。まだ物語は始まったばかりだ。
紙の本
あの日起こった本当のこととは…
2016/12/14 20:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぼぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読む前はすごいボリュームに少し尻込みしてしまったけれど、そんな長さを感じさせないくらいおもしろくてすぐ読めてしまった。
事件の真相と柏木卓也の顔が少しずつ見えていくごとに、謎が解けていくすっきり感とともに、何ともいえず切ない気持ちになった。神原くんと浅井さんのことを思うと、本当に胸が苦しくなる。三宅樹理の痛々しさも、別の意味で苦しいし…。
裁判が進んでいくのを追うのもおもしろかったけれど、ひとりひとりのエピソードで登場人物たちの顔が見えていくのがおもしろくて、どんどん読み進めていた。
紙の本
ソロモンの偽証1 第一部 事件 上巻
2015/11/15 13:57
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスマスイブの夜に、一人の男子生徒が転落する。
この男子生徒の死は、自殺か、他殺か。
学校や警察が捜査しているうち、三つの告発状が届く。
その内容は、あの男子生徒の死は、他殺だ、と主張していた。
そして、殺したのは、問題児の大出俊次だ、と。
紙の本
序盤戦
2015/12/12 15:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
全6冊のうちの1冊目。宮部作品は久しぶりですが、さすが読ませますね。いろいろな人物の断片が盛り込まれていて、これが一体この後どうなっていくんだろう、と惹きつけられています。続きが楽しみ。
紙の本
長いのに
2015/04/30 23:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:o2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の宮部みゆきの小説はかなり長いなぁ。読もうかどうか思案していたのにいざ読み始めると止まらない。しかも長さもあまり感じない。この筆力には脱帽します。こんなことなら六冊まとめて買っておくべきでしたね。映画も一本ではおさまらず前編後編の二部作になったとか。まだ二冊しか読んでいないので真相はまだまだ先。早く結末が知りたい。
紙の本
伏線
2021/01/28 21:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AliLy - この投稿者のレビュー一覧を見る
推理小説である本書では事件にまつわる謎を解いていくにつれて、知られていなかった亡くなった生徒の素顔が明らかにされていきます。その一つは事件の謎を作り上げることになる、負の面を併せ持つ人々について愛想を尽かす彼の一面です。そしてこのような過去が判明していくことで、ともに彼の死が持つ意味が何重にも紡がれていくのです。このメッセージがわずかに輪郭をあらわすごとに予想を見事に裏切っていく展開は、本書が長編であることを忘れてしまうほどに読者を物語へ熱中させます。普段ミステリを読まない人にもおすすめの一冊です。
紙の本
やりすぎ感がある
2020/07/25 12:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
本題とは外れる部分だろうけど、モリリンの隣人のやることは変すぎる。
どうやってメディアえお巻き込むかってことかもしれないけど、
このやり方はどうよ?
他に方法無かったのかなぁ。
紙の本
お気に入り
2015/04/26 11:46
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:パンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
黙々と読んでしまいました。下巻や第2部など一緒に購入して準備しておけば良かったです。
紙の本
長い旅の始まり
2023/01/16 21:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまりの分厚さ、そして長さになかなか読み始められなかった作品。
1巻を読んでみて、話は面白いし続きが気になるんだけど、ここまでの詳細いるかなぁとか考えてしまって、やはり先の長さ展開が不安になる。
転落死だけにぎゅっと絞って上下巻くらいでよかった、と最後に思わない作品であってほしい。
紙の本
長編!
2018/05/04 13:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
模倣犯でもハマった経験があるので、これも確実にハマります(笑)最初は登場人物が多すぎて把握するのに大変でしたが、途中からは一気に読了。宮部さん作品には必ずと言っていいほど、人間としてどうなの?って人物が存在しますが、この1巻ですでに3人登場。特に担任教師の隣の住人はとても不気味で恐ろしい…。こういう登場人物が物語をさらに面白くしているんですけど。亡くなった少年の兄がこの先、自分の理解者を得る事が出来ればいいけど、宮部さんはそう簡単には進めないんでしょうね〜(笑)今後も楽しんで読みます。
紙の本
引き込まれます
2016/06/08 09:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PPM - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮部さんのほんはみなそうですが、まだ事件が起こってからなにも明らかになっていないにもかかわらず、周りのたくさんの人間それぞれの心理描写、行動をおっていくうちに引き込まれます。
どうして事件が起こったか、全貌を早く知りたくてしょうがないのでもどかしいという気持ちもありますが、この事件から影響を受けて行動を起こしている人々の今後も見たい!下巻も読むこと決定です。