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紙の本

知っておきたい日本の神様 (角川ソフィア文庫)

著者 武光 誠 (著)

八幡神社・天神社・稲荷神社などは、なぜ全国各地のどこにでもあるのか。近所の神社は、どんな神様をまつっているのだろうか。開運、縁結び、学業成就などのご利益を得るには、どの神...

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知っておきたい日本の神様 (角川ソフィア文庫)

税込 524 4pt

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商品説明

八幡神社・天神社・稲荷神社などは、なぜ全国各地のどこにでもあるのか。近所の神社は、どんな神様をまつっているのだろうか。開運、縁結び、学業成就などのご利益を得るには、どの神様にお参りしたらよいのだろう。全国で約12万の神社にまつられる、日本の神様を一堂に会し、その成り立ち、系譜、ご利益など、知っているようで知らない神様のすべてを平易に解説。お参りしたい神様がわかる、神社めぐり歴史案内の決定版。【商品解説】

目次

  •  はじめに
  • 1章 あなたの近所の神社のルーツをご存じですか
  • 1 日本人と神社
  • 2 氏神様と私祭社
  • 3 氏神様の種類と由来
  • 4 稲荷神社
  • 5 八幡神社
  • 6 天神社
  • 7 諏訪神社

著者紹介

武光 誠

略歴
1950年生。明治学院大学文学部教授。古代史を中心に、日本の歴史を独特の視点で平易に解説する。主な著作に『日本人なら知っておきたい神道』河出新書、『日本地図から歴史を読む方法』KAWADE夢文庫、『図説日本の神々を知る 神道』青春出版社など多数。

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みんなのレビュー27件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

日本人なんだから、知っとかなくちゃ!

2009/04/08 16:08

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:菊理媛 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 昨今、パワースポットとして、山や大木のある“自然”と並んで神社の名を聞くことがよくある。ほんとーにビギナーで申し訳ないくらいの知識しかないので、日本人として申し訳ないくらいなのだが、自然万物に神を見る神道というものには好感を持つ。
 よく言われるように、「学問の神様に縁結びを願うなどもってのほか」という意味は理解できるのだが、この神様がなぜ「縁結び」の神様と言われるのかまったく分からないし、その縁起などについては知る由も無い。
 身近にある尾山神社などは、前多利家を祀っている。「前多利家って人間じゃん!」と思って考えてみるに、日光東照宮も徳川家康を祀っているのだから、前多利家を祀って悪いわけもない。ふと気が付くと(遅いか?)、「天神さまも菅原道真だったわね」と気づくありさまで、「神様って・・・人間だったの?」という疑問にたどり着く。
 余談だけれど、菩薩・如来の仏様というのは元来、修行僧の姿を現していると聞いているので、あれは人間。えらーい人間なのだけど、神様は神様だからと思い込んでいた自分の間違いにふと気づいて唖然とする。
 日本人なら知ってて当然と思う日本神道のことなんて、「まったくもって知らないのだわ、私」と気づいたとたんに、ふと思いついた。
「イザナギ・イザナミの話はちょっと知ってる。けど、あれって実在の人じゃないよね?」
 『古事記』や『日本書紀』、果ては出雲のオオクニヌシとかは? と考えて、さらに自分の知識の無さを自覚する。お伊勢参りだ、金比羅さんだと、観光気分で出かけることは珍しくなくとも、縁起もご利益の謂れも知らないのでは、あまりにマズイだろうと思い至ったことが、この本を読んでみようと思ったいきさつである。
 仏教のように厳しい戒律などない神道の教えとは、「自分の良心で判断して正しいと思ったことを行え」というものなのだそうだ。なんとも、すがすがしい教えではないか。
「誰もが楽しく豊かに過ごすことを喜ぶ。それならば、みんなが幸福に生活できる世の中にするにはどうすればよいかを自分で考え、人々のためになることを行え」と日本の神様は教えてくれると書いてある。なんと、すばらしい教えだろう。このようにすばらしい教えの神道がありながら、しかもほとんどの家(少なくとも一軒家)に神棚を持つ国民でありながら、なぜこのすばらしい教えが一般的なものとして浸透していないのだろうかと不思議に思うくらいだ。
 この本は、神社のルーツや主だった神様たちの解説から、天孫神を祀る神社、地方神を祀る神社、神として祀られた伝説上の人物から実在の人物、輸入された神様から動物や自然の神様を分かりやすく解説し、神道の説明から生活に根ざした神道までを、広く浅く紹介してくれている。
 日本人なんだから、正月には初詣するんだから、このくらいの知識をアラアラとでも知っておきたいものだと思わせてくれる本だ。
 なにせ神名を表記する漢字が難しく、読んでいても前に戻って振り仮名を確認しつつ・・・ということになりがちだが、そこさえサラっと行けたなら、決して難しくは無く、興味深く読める本だと思った。

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