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商品説明
怖くも可愛いお菊必見!おなじみ『皿屋敷』
『桂枝雀名演集 第2シリーズ 第4巻』は、夏に聴きたくなる、怪談噺と初秋らしい上方噺の2席を収録しています。
『皿屋敷』は、東京では『お菊の皿』として演じられるおなじみの噺。夏には頻繁にかかる怪談噺ですが、枝雀の『皿屋敷』は、評者の小佐田定雄氏も書いているように怖い場面の演出が見事で、「笑いながら怖がる」場面になっています。また、お菊さんをはじめ、枝雀落語の女性は本当にいじらしくて可愛い。いろいろな噺家の『皿屋敷(お菊の皿)』と聴き較べるのも一興です。
もう一席『八五郎坊主』は、枝雀独特のくすぐり満載の演目。東京では代表的登場人物の八っあん、熊さんですが、上方ではほとんど出てきません。この噺の主人公は、上方落語唯一の八っあん(八五郎)といえます。初秋の爽やかな風景が目に浮かびつつ、上方でも相変わらずの八っあんに大笑いしてください。
書籍の「枝雀と私」は、作家の町田康氏が、“枝雀落語の狂気”について語ります。
【商品解説】
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