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幻の女(ハヤカワ・ミステリ文庫)
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幻の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 ウイリアム・アイリッシュ (著),稲葉 明雄 (訳)

幻の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1,015(税込)

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みんなのレビュー85件

みんなの評価4.1

評価内訳

このスリルは江戸川乱歩のお墨つき。

2010/06/15 20:01

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

アイリッシュの短編集が好きだ。
サスペンスともミステリーともいうが、
彼の作品には「スリラー」という言葉が
いちばんぴったり来るのではないだろうか。
初めて読んだ長編の本作に対しても
思ったことはおなじだった。

じりじりと死が迫ってくる恐怖を
緊張感を保ちつつ一気に読ませてしまう。
読者は、いったん物語へ足を踏み入れたら、
事件の残酷さに目をおおい、
絡まった人間関係のせつなさにため息をつき、
刻一刻と迫るタイムリミットに焦燥感を抱きながら、
ラストに辿り着くまで
ジェットコースターから降りることができない。

「自動車に乗っているのは、
 もはや、彼ら二人だけではなかった。
 先刻からつづいている沈黙のうちに、
 いつの間にか第三者が乗り込んできて、
 いま、二人のあいだに席を占めていた。
 それは、氷のような経帷子をまとった恐怖であった。」
(本文より引用)
こういった、ひんやりとした表現が独特である。
落ち着いた中にもぞくぞくとした怖さを感じさせる。

本国で書かれたのが50年以上も前なので
もう古典の部類に入るのかもしれない。
携帯電話も、監視カメラもない時代、
冤罪を着せられた男のアリバイを証明するために
彼と一緒に過ごした女の目撃証言を
一軒、一軒、「足で稼ぐ」というストーリーは
まったく「古典的」といえるのかもしれない。

しかし、ここには、
人間の心理といった普遍的なものが丹念に描かれている。
それは、真実ともいえるのかもしれない。
いまなお読み継がれ、その魅力をあらたに発見できる。
そんな本には必ず、真実が書かれている。
それは事実そのものではなくて、そう感じさせる力のことだ。

「幻の女」を読み進んでいくうえで、大きなポイントになるのが、
彼女が被っていた奇妙な帽子。そして、
一緒に過ごした男自身が、彼女の顔を覚えていないこと。
これらが絶妙に作用して、「幻の女」というストーリーを
練り上げていく。わたしは、ジェットコースターを降りるとき、
つまり最後の一行、刑事のせりふに辿り着いたとき、
「なんてしゃれてる!!」と膝を叩きたくなった。
ウィットとかエスプリとは、まさに、このこと。
古い言い方だが、まるでアイリッシュに
ウィンクされたような、「やられた」感があった。

解説によると、江戸川乱歩が絶賛していたという。



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恐るべしアメリカ古典ミステリ

2011/04/01 20:10

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koo± - この投稿者のレビュー一覧を見る

【友情に年齢制限はない。昔持っていた友情なら、いまだって持っている。もしそうでなかったら、昔だって親友でなかったわけさ】 警部バージェス

本当にこれが1942年に書かれた作品なのか!? 一体何十10年先を行ってるんだ。そりゃあ負けるわ戦争も。ちなみに先日読んだエラリー・クイーンの名作「災厄の町」と同年発表だそうだ。恐るべしアメリカ古典ミステリ。

プロットがすばらしい。そしてトリック・キャラ・リーダビリティ・演出・描写力・文学性・・・どこを取っても非の打ち所がない。しいて言うなら、ちょっと説明がくどい解決編と幻の女の正体ぐらいか。エンディングをもっとスパッと切り刻んでいたら、間違いなく神話になっていただろう。

無実の罪を信じ、メロスの如く東奔西走する献身的な親友ロンバート。そこまで彼を駆り立てる友情の絆とは!?

こういうのを普遍というのだろう。衝撃に年代制限はない。昔持っていた衝撃なら、いまだって持っている。もしそうでなかったら、昔だって名作でなかったわけさ。

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徹夜必至のジェットコースターサスペンス

2002/02/06 18:00

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろぐう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 妻とのちょっとした口喧嘩がもとで、ひとり夜の街にさまよい出た主人公。彼はたまたま立ち寄った酒場で、ひとりの見ず知らずの女と出遭う。ふたりは一夜限りの友人として食事をし、ショウを見物するという取り決めで、行動をともにする。女と別れ、自宅に戻った彼を待ち構えていたのは、無惨に殺害された妻の死体と、彼に疑いの目を向ける刑事たちだった…。
 主人公のアリバイを証明するのは、あの見ず知らずの女性だけ。しかし、いくら捜しても彼女の姿は見つからない。しかも、ふたりを目撃しているはずのバーテン、タクシー運転手、ボーイ、劇場の支配人など、ことごとくの人間が、その女の存在を否定するのだ。「いいえ、お客さんはおひとりで、お連れの方はいらっしゃいませんでした」。
 “幻の女”の謎をめぐる強烈なサスペンス。“夜は若く、彼も若かったが、夜の空気は甘いのに、彼の気分は苦かった” という有名な書き出しに象徴されるような濃密なムード。チクタクと音が聞こえてきそうな、迫り来るタイムリミットの緊迫感。読み始めたらやめられないジェットコースター小説の古典的傑作といえるだろう。
 ただ、謎の不可能性を高めるために、解決の論理性やリアリティをかなり犠牲にせざるを得なかった部分もある。しかしまあ、これだけハラハラドキドキ楽しませてくれたんだから文句は言えないだろう。

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かくれんぼではないかくれんぼ

2015/11/30 15:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:saihikarunogo - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて読んだ時、幻のように消えた女のことを、私は、まるで、太宰治の『人間失格』の主人公のようだ、と思ったものだ。その男の写真を見ても、何も記憶に残らない。写真を伏せると、もう、忘れてしまう、という。

これは、不運にも、殺人事件のアリバイを証言できる人が、神隠しになってしまったため、死刑を宣告されてしまった男の救出劇だ。

二十三の章が立てられ、各章は、死刑執行前、何日、という題になっている。

百五十日、百四十九日、九十一、九十と来て、八十七日で、死刑を宣告され、その次の章が、二十一日、となっている。そのあとはまた、十八、十七、十五、十四、というぐあいになっていくので、なんで、八十七日と二十一日の間だけ、二か月もあいているの?と思う。

監房の囚人スコット・ヘンダースンも、バージェス刑事に向かって、なんで今になってやって来たのか、と尋ねる。

そこでバージェス刑事がなんやらかんやら巧みに説いて、ヘンダースンは、親友のジョン・ロンバードを呼び寄せて助けを求めることを承知させられる。事件当日に南米に行ったので到底無理だと、初めから当てにしていなかったものを。

もうひとり、ヘンダースンの恋人のキャロル・リッチマンも、ヘンダースンの無実の証明のために奔走する。

ジョン・ロンバードも、キャロル・リッチマンも、それぞれ、別個に、バージェス刑事と連絡を取り合っていて、このふたりが手を組むことはない。

キャロルの、ひたすら見つめ続けることでひとりの人物を追い詰めていく手法は、この作品より後に作られた、日本や海外の刑事ドラマやサスペンスドラマで、何度も、目にしている。

いくら顔が印象に残らなくても、その女が被っていた、特大鮮烈カボチャそっくり帽子が、誰の記憶にも残っていないはずがないのだ。劇場ドアマンがびっくりまなこの「眼玉芝居」で見送ったり、劇中、プリマドンナがまったく同じ帽子を被っているのがわかって、客席と舞台の対決に観衆がざわついたりしたのだから。

にもかかわらず、誰も目撃証言をしないというのは、何者かの意志が働いているのだ、買収されているということだ。

ロンバードも、リッチマンも、行く先々で、もう少しというところで、相手が、事故死や自殺を遂げる。

とうとう、死刑執行当日になってしまう。

それでも、ロンバードは、最後の賭けに出た。ヘンダーソンには、「指いたずら」の癖があり、プログラムのページの右上隅を全部折っていた。それを記念にと、あのカボチャ帽子の女は持って帰った。そいつを釣り上げるのだ……。

日本でもドラマ化されたことがあるが、あらすじは似ていても、原作とは別物である。別の世界のものである。なんといっても原作の魅力は、最初の一行にある。

>夜は若く、彼も若かったが、夜の空気は甘いのに、彼の気分は苦かった。

そして軽快にして哀愁のにじむ筆で描かれていく、都会の華やかさと寂しさ、自由と悪徳、豊かさと貧しさ、若さと老い。

>「ほら、ここにわたしの名前がでておりましょう。……(中略)……この最後の場面では、わたし、“青春の精”の役をやったのでしたが――」
>“時”というものは、どんな男やどんな女よりも大きな殺人者なのだ。ロンバードはそんなふうに思った。“時”こそ、けっして罰せられることのない殺人者なのだ。

物語が終わってみれば、バージェス刑事が、実にりっぱな刑事であったことに感心する。八十七日の章と二十一日の章の間があいていた理由も含めて。そして、「幻の女」の姿が、心の隅に残って、忘れ去ることができなくなる。

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都会に群がる人々がアイデンティティーを失った孤独、夜の闇にうずくまる魔性が生むミステリー

2003/08/26 17:02

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和25年に江戸川乱歩が驚愕をもって紹介した本書はわが国ミステリー界に新しい潮流をもたらした、いわば戦後ミステリーの原点といわれる作品である。初めて読んだのだが、なるほど、その後主流になる清張ミステリーに共通するものがここに見出される。
戦前の探偵小説は横溝正史に代表される、村落共同体を舞台にする怪奇性と機械的トリックを組み合わせた謎解きパズルであった。これに対し新しい流れは、犯罪の動機にフォーカスした人間の心理や社会・風俗性をえがき、リアルなストーリーの展開と文学性の加味、そして舞台は戦後巨大に膨れ上がる都市社会である。
「夜は若く、彼も若かったが、夜の空気は甘いのに、彼の気分は苦かった」大都会に群がる人々がアイデンティティーを失った孤独、夜の闇にうずくまる魔性が生むミステリーであることを象徴する冒頭の一節である。半世紀を経てなお読むに違和感をおぼえない空間を提起した印象的な一文である。
妻殺害の容疑で死刑宣告をうけた株式ブローカーの男。その時間、彼はバーで出会った帽子の女と食事、観劇で過ごしていた。何人もの目撃者はいるはずであったが………。
ストーリー展開はいまも使われている手法のタイムリミットサスペンス。「死刑執行前百五十日」から「死刑執行後一日」まで23章としてカウントダウンされながら進む。そして有力な証言者が次々と殺害される。読者は主人公同様絶望的状況に陥る。決定的なアリバイを証明できる幻の女は現れるのか?
この巧妙な語り口は今流のジェットコースターサスペンスであり、そのスピード感に古臭さは微塵も感じられない。さらにトリックも物理的なものから、心理的、叙述的なものまでちりばめられて、この作品にアイデアをえたと思われるその後のミステリーも数多い。ミステリー好きにはまさにエポックメーキングとしての価値を味わう、読んでおくべき傑作である。
ただし終盤の解決のくだりでは現実性、必然性からみて無理なところが目につくのだが、それとても最近の新本格派と言われる謎解き小説にみられるいかがわしいご都合主義にくらべればとりあげて言うほどのことではないだろう。

書評集「よっちゃんの書斎」はこちらです

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真っ向からのサスペンス

2001/05/29 05:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:春都 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 無実ではとの疑いを持った刑事と、ヘンダーソンの親友が動き始めたころには、すでに事件から数ヶ月が経っており、手がかりも消え失せてしまっている。
 そんな状況で、一緒にいた当人すらも憶えていないような女を見つけようなどとは、まさに幻を追い、煙をつかもうとするような馬鹿げた行動である。

 しかし彼らは、はなから勝ち目はなく、希望の光も見えない謎の闇を手探りで進んでいく。すべては監房のなかで自らの死の足音を聞きつづける者のために。

 真相にいたる道は、推理でも、警察組織を使った捜査でもない。一人の人間の足による、目撃者・証言者への徹底した探訪であり、彼らの脳裏にかすかに残る記憶の残滓だけだ。そして彼のたどる途上にも、いくつもの死体が転がり、せっかく得た証言者がその言葉を失っていく。

 友に迫る死への緊張感と、幻の女を見つけることができるのかという不安、接近したものたちが次々と不可解な死を遂げていく恐怖。「サスペンス」にいだくイメージそのままの、いや最上級の興奮がこの作品にはある。

 行き当たりばったりといえば聞こえは悪いが、しかし彼らのとれる手段はそれだけ、頭を使った推理などしているヒマはないのだ。
 だから物語は停滞することなく、スピード感に満ちた展開を見せる。章のタイトルとなっている「死刑執行?日前」の記述とは、登場人物と同様、読者にもつきつけられる残り時間である。本を置く余裕などない。

 紹介文に「サスペンスの詩人」とあるように、文章にもこだわりを見せている。最初の一行、「夜は若く、彼も若かったが、夜の空気は甘いのに、彼の気分は苦かった」が、この作品そのものであるといってもいいだろう。訳文でも充分魅力あるが、これはぜひ原文で読み、舌の上で転がしてみたい文章である。

 僕はいわゆる「古典」をあまり読んだことがない。それゆえに、良いイメージ、というか現代のものと比べて特に優れているところがあるとは思えなかったのだが、少しだけその認識をあらためる必要があると思った。

 なぜ「古典」と呼ばれるまでに、多くの読者によって読み継がれているのか。ミステリファンの目は、昔も今も、同じ輝きを持っているのだろう。興奮のメカニズムは100年経とうが1000年経とうが変わりはしないのかもしれない。

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哀愁

2001/03/28 00:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:松内ききょう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ロマンシズム、センチメンタリズム、リリシズム。甘く、せつない詩人が路地裏で唄をささやくような文体が、あまりにも有名な、俗にアイリッシュ調という形容詞まで産み出したウイリアムアイリッシュの名作がこれ。
 タイムリミットの設定されたサスペンスのその切れ味は、多少の無理を負ってもまだあまりある。本作を読んでから、作者のプロフィールを知るのもよし、プロフィールを知ってから本作を読むのもまたよし。作者が人生を切り刻んだ傑作。

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消えた女を追って・・・

2015/06/04 08:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

夫婦喧嘩して家を飛び出したヘンダースンでしたが、帰宅してみると妻は絞殺されており、殺人容疑で彼は逮捕されてしまいます。
アリバイを証明してくれるはずの「幻の女」はいったいどこに?
友達のロンバートは「幻の女」を追いますが、死刑執行までに見つけることができるのか?

個人的感想
悪くはありません、楽しめました。
しかし、ネタバレになってしまうので詳しく説明できないのですが、なぜ女が見つからないか、なぜ誰も彼女を見ていないと証言するか、というところの設定が雑な気がしました。

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2005/02/15 09:38

投稿元:ブクログ

これはすごかった。ページをめくる手がもどかしいくらいに先に進みたくてたまらないなんていうのは久しぶりだよ。一晩一緒に過ごした人間がどこに言っても証言として出てこない、なおかつ自分の記憶さえも定かじゃない。という状況でさらに刻々と近づく死刑執行の日というもうどこを切ってもサスペンス風味たっぷり。最後の落ちもかなり意外だったし、傑作。

2012/12/08 13:45

投稿元:ブクログ

有名な書き出しで始まるサスペンスの名作。オールタイムベストで常に上位にランクインするものの今まで未読だったのは、真相だけ知っていたので読む必要性を感じなかったため。このたびやっと読了することができたが、真相に辿り着くプロセスだけでも十分面白い。

頭の中でモノクロの映像が次から次へと流れて行き、ラストスパートまで全くペースが落ちなかったのは、ストーリーテリングの巧みさゆえだろう。女性を探すというシンプル極まりない展開に、これほどの吸引力があったとは。

展開もキャラも、きびきびさばさばしてて気持ちがいい。読者は行間から常に想像を働かせてるから、余計なモノを持たされると、最後には両手が塞がって前に進めなくなるもの。謎もストーリーもシンプルがベスト。久々に“おしゃれ”だと実感できた秀作。

2005/10/10 15:48

投稿元:ブクログ

妻を殺害した容疑を掛けられた男が、アリバイを証明するために、妻が殺害された時間に共に食事をしショーを観た「おかしな帽子の女」を捜すミステリー。

2005/10/30 17:05

投稿元:ブクログ

これは。。。コワイです 江戸川乱歩が日本に紹介したらしい。
主人公が女と一晩デートして帰ると妻が殺されていて、殺人の嫌疑をかけられた主人公が必死でデートした女を探します。しかし、女を見た人は・・・

2005/11/02 16:58

投稿元:ブクログ

刻々とせまる死刑執行の日。唯一の目撃者“幻の女”はどこに・・・
有名すぎるサスペンスで、
今更ですが、是非読みましょう。

2006/01/25 17:46

投稿元:ブクログ

戦後ミステリの金字塔とも言われる一冊。タイムリミットまでに犯人を見つけ出さないと自分が女殺しの犯人に仕立て上げられてしまう男が事件の謎に挑む。
今読むとちょいと古臭い感じがしないではないが、ミステリファンを名乗るなら是非読んどくべき書でしょう。

2006/09/29 15:50

投稿元:ブクログ

 裁判が終わるまでは退屈な展開だけど、以降はサクサク読める。
 意外な犯人だが、物語中しっかりと伏線が張られており、回答を見るまでもなく推理できるが、最後まで確信できない。このあたりの妙がおもしろい。

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