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紙の本
ジロンド派の興亡 (集英社文庫 小説フランス革命 10)
著者 佐藤 賢一 (著)
1792年。憲法が制定され立法議会も開かれたフランスだったが、さらなる凶作と物価の高騰に民衆はいまだ飢え、苦しんでいた。そんな中、失墜した王家の威信を取り戻したいルイ16...
ジロンド派の興亡 (集英社文庫 小説フランス革命 10)
ジロンド派の興亡 小説フランス革命 10
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商品説明
1792年。憲法が制定され立法議会も開かれたフランスだったが、さらなる凶作と物価の高騰に民衆はいまだ飢え、苦しんでいた。そんな中、失墜した王家の威信を取り戻したいルイ16世は、国民の不満を国外に向けるため他国との戦争を望むジロンド派の面々を起用し、開戦内閣を組織する。反戦を主張するロベスピエールの抵抗もむなしく、フランスはついに戦争を開始し―。歴史巨編、新章突入!【「BOOK」データベースの商品解説】
失墜した王家の威信を取り戻したいルイ16世は、国民の不満を国外に向けるため他国との戦争を望むジロンド派の面々を起用し、開戦内閣を組織する。反戦を主張するロベスピエールの抵抗もむなしく、フランスは戦争を開始し…。〔「ジロンド派の興亡」(2012年刊)と「共和政の樹立」(2012年刊)を再編集し分冊〕【「TRC MARC」の商品解説】
1792年。捲土重来を期するルイ16世は、開戦派のジロンド派を中心とした内閣改造を実施。フランスは外国との戦争を開始するが──。フランス革命の全貌を描くシリーズ、新章突入!(解説/金原瑞人)
【商品解説】
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いつの時代も変わらない政治家たち
2019/09/13 05:54
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
折返しの第10巻。この巻では、いつの時代も変わらない派閥争い。ジャコバンクラブの中でもジロンド派が台頭。ロラン夫人の工作もあり内閣の多数を牛耳り、オーストリアに戦争を吹っかけるという巻。この頃から派閥の権力争いがあったとは。いつの時代も変わらないなぁと改めて感じさせられました。さてオーストリアに戦争を吹っかけるも弱小フランス軍。もう少し先ですが、これがナポレオン戦争では連戦連勝になるのですから、指揮官の力は偉大だなぁとも思いながら、引き続き第11巻へ!