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紙の本
バチカン奇跡調査官 9 月を呑む氷狼 (角川ホラー文庫)
著者 藤木 稟 (著)
春祭で賑わうノルウェーの田舎町で、獣の唸り声が聞こえたかと思うと、忽然として満月が赤く呑まれ、暗闇の広場に轟音が響き渡った。人々が「ラグナロク」という言葉を囁くなか、すぐ...
バチカン奇跡調査官 9 月を呑む氷狼 (角川ホラー文庫)
バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼
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商品説明
春祭で賑わうノルウェーの田舎町で、獣の唸り声が聞こえたかと思うと、忽然として満月が赤く呑まれ、暗闇の広場に轟音が響き渡った。人々が「ラグナロク」という言葉を囁くなか、すぐ側の屋敷では凍死体が発見される。温かな外気温にもかかわらず、わずか数十分で氷漬けにされた書斎は、北欧神話に伝わる氷狼の仕業なのか。平賀とロベルトは調査を進めるが、事件の裏にはあの男が―!?天才神父コンビの事件簿、第8弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
ノルウェーの研究都市でFBI捜査官・ビルは不可思議な事件に遭遇。屋敷の主人は氷漬けの密室で凍死していた。神話で伝えられる氷狼の仕業なのか。ビルは平賀とロベルトに調査を依頼するが、事件の裏にはあの男が…。【「TRC MARC」の商品解説】
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書店員レビュー
バチカン奇跡調査官9月を呑む氷狼
ジュンク堂書店千日前店さん
著者の知識の膨大さにただただ圧倒されます。
バチカンの神父様たちが主人公なのでキリスト教について詳しく書いてあるのはもちろん、今回は北欧神話についても語られていました。
シリーズ物ですが、どこから読んでも楽しめます。
紙の本
月が消えた理由
2019/02/12 21:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめの部分を読んで、これは今回どうやって説明を付けるんだろう……と不安になっていましたが、それらしい解決法を提示されるので最後まで読んで安心しました。
科学的に解明はされたトリックですが、それ以外の部分でホラー的だったりSF的だったりする部分もおおいので、一粒で何度も美味しいみたいに感じました。
紙の本
メルヘンか北欧神話か
2015/08/26 23:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る
今度の舞台は北欧。キリスト教徒北欧神話の世界が交わる土地で、バチカンの神父が見るものとは。ロベルト神父と現地の「魔女」との交流に興味ひかれる。暗躍する組織の動きやいかに。