サイト内検索

詳細検索

送料無料(~12/31)

[CPあり]2016年年間ランキング【ランキングTOP】(~12/14)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 本・読書・出版・全集
  4. 失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

電子書籍化お知らせメールサンプル

失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 8件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/09/18
  • 出版社: 朝日新聞出版
  • サイズ:20cm/268p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-02-251211-6

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

  • 国内送料無料

紙の本

失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ

著者 三島 邦弘 (著)

2011年3月、東京から「出版不毛の地」に移り、出版活動開始。その活動は、東京一極集中の限界を打ち破るのか? 単身で「ミシマ社」を立ち上げた著者によるレポート。日本が抱え...

もっと見る

失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ

1,728(税込)

ポイント :16pt

紙の本をカートに入れる

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ

1,296(税込)

失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ

ポイント :12pt / 紙の本より432おトク

電子書籍をカートに入れる

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限
本の通販ストア全商品対象!1,000円以上のご注文で、3%OFFクーポンプレゼント

こちらは「本の通販ストア全商品対象!1,000円以上のご注文で、3%OFFクーポンプレゼント」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。

キャンペーン期間:2016年12月2日(金)~2016年12月8日(木)23:59

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

2011年3月、東京から「出版不毛の地」に移り、出版活動開始。その活動は、東京一極集中の限界を打ち破るのか? 単身で「ミシマ社」を立ち上げた著者によるレポート。日本が抱える現実と「未来」の両方が浮き彫りになる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

三島 邦弘

略歴
〈三島邦弘〉1975年京都生まれ。京都大学文学部卒業。出版社2社で、単行本の編集を経験したのち、2006年10月、単身で株式会社ミシマ社を設立。著書に「計画と無計画のあいだ」など。

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー8件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2014/11/03 15:22

投稿元:ブクログ

ユニークな活動を続ける出版界の異端児、ミシマ社社長の三島邦弘さんの、2013年3月以降のミシマ社の動向を綴ったエッセイ。京都に新たな拠点をつくり、新たな活動を始めるが事態はどんどん悪化する。斜陽産業といわれて久しい出版業界で抗う筆者の思考が伝わってくる。

2015/05/06 10:55

投稿元:ブクログ

ミシマ社の代表の人の本。この人の『計画と無計画のあいだ』は前に読んだことがある。ミシマ社の本もいくつか読んでいる。

いまは京都市内に関西の拠点を移したミシマ社が、しばらくのあいだ、京都の城陽市に拠点を置いていたことはなんとなく知っていた(ミシマ社のメルマガかウェブマガジンか、どっちかで読んだのだと思う)。知り合いの空き家をオフィスにしたそこで、「ミシマ社の本屋さん」という、靴を脱いであがりこむ本屋を開いた話を読んだときには、(えらい遠そうやけど、ちょっと行ってみたいなあ)と思ったものである。

そこで「お客さん」つまりは「読者」と出会ったミシマさんは、気づきを記している。
▼恐ろしい話だが、そのときになってようやく気づいた。それまでは、「読者」の顔を知らずにただ本をつくっていたのではないか……。そんなふうに考えると、顔のない何万人という記号のタワーが、いつもぼくの前にそびえたっているように思えてきた。(p.50)

この本屋さんが儲かるわけではなかった。それでも、本を「つくる」から「届ける」までの距離のなさに、ミシマさんは「ぼくは本づくりとは別種の喜びをおぼえずにはいられないでいた」(p.54)という。

そんな喜びを、"城陽レポート"に綴り、各地で城陽をアピールし、「東京という場を離れてもやっていくことができる!」(p.62)と張り切り、日本の大半と同じように"ふつう"の地である城陽で出版社をやる意味を宣言したミシマさんだったが、突如、天啓のように「京都市内にオフィスを移そう」という絵が浮かぶのである。「京都の街中にオフィスがあることで、有象無象がぐるぐる回り出す映像をはっきりと見た」(p.64)そうだ。

この急転換の着想のあとに、ミシマさんは"城陽レポート"に書かなかった現実を記す。

▼──ひとりのお客さんも来ない日々。来ない電車。著者の方との打ち合わせをたった一人ともおこなえないで終わる一週間。調べものがあっても街中へ出るのに一時間…。自由が丘メンバーとの情報共有の困難さ。切れる音声、切れるスカイプ映像。切れるぼく。
 城陽レポートに書くことはなかった事実が次々に目に浮かんだ。(p.64)

続く章では、どうして城陽だったのだろうかと振り返っている。その中でも、デジタル依存度がどんどん高まっていった話は、5年近くのあいだ在宅で一人で仕事をしていて、遠く離れた同僚との情報共有のむずかしさにいらだつこともあった私には、わかるなーーと思えた。

▼…東京にいたときのように同業の人たちと繁くは会うことのできない環境で、気づけばぼくのデジタル依存度はどんどん高まっていた。ネットマガジン、ブログ、ツイッターをのぞく回数が増え、自由が丘オフィスのメンバーは当然のこと、社外の人たちともスカイプミーティングを頻繁におこなうようになった。
 しかし、自由が丘オフィスしかなかったころのぼくは、会社のメンバーに「パソコンオフタイム」を推奨していたのだ。午後から夕方まではパソコンを開かないように、と。パソコンの前にどれほど長くいても、真に生きた仕事にはなりにくい。座って、画面を眺めているだけで時間はいくらでも過ぎていく。けれど、長時間その前にいることで生産性があがるわけではない。むしろ身体はかたくなる。パソコンは使うべきときに集中して使う。その時間をできるだけ少なくして、人と会う時間を大切にしよう。
 ぼくの指摘はまちがっていなかった。城陽で自ら証明した。距離が離れているため、必然、これまで会っていた人たちとの時間を、デジタルでのやりとりで済ますことが多くなった。というより、そうせざるをえなくなったのだ。そうして、ぼくの身体はかたくなった。生きた情報からはほど遠い、記号の情報にふりまわされ、いつしか、生きた仕事を失っていた。(pp.100-101)

この城陽体験の話と、もうひとつおもしろいと思ったのは贈与経済でやっていこうというミシマガジンの話。ここを読んでやっと気づいたが、私が読みはじめた頃には「平日開店ミシマガジン」と名乗っていたミシマ社のウェブマガジンは、リニューアルして「みんなのミシマガジン」になっていた。

お金のある人だけがアクセスできるメディアにしたくない、だから課金制にはしない、老いも若きも富める者も貧しき者も誰もがいつでも閲覧できるところにネットの革新性があったはず、だからネットの読みものは無料でありたい、その無料を維持するために、ミシマガジンは「贈与経済モデル」を採用する。

サポーターを募り、サポーターから運営費をいただき、ミシマ社がウェブ版を編集・制作する。毎日なんらかの読みものが更新されていき、その月の最終日に「編集後記」がアップされて完成する"月刊誌"だ。サポーターには、この"月刊誌"の「紙の完成版」を、心からの贈り物として送る。

だが、サポーターから集まる運営費だけでは、とても紙版の印刷費まで出せない。そこで、製紙会社と印刷会社にも「贈与」をお願いしにいって、それが実現するのだ。金銭を介さずにつくることで、お金との交換で出す本とは違ったことが起こる。

商業出版と贈与経済と、その両方をやっていくことで、商業出版だけではみえてこないことが、浮かびあがってきたりするんちゃうかなーと思う。

城陽移転から始まり、違和感をキャッチして急転換した経緯があって、本のしまいのほうでミシマさんはこんな風に書いている。

▼編集やメディアの役割は、よく誤解されがちなのだが、「発信」ではない。くり返すが、あくまでも「媒介」である。自分発信に走ればかえって主体は遠ざかる。自力で全てを動かしてやろう、そういう自意識ほど自然からはるか遠い行為はない。

 編集者的身体とは、揺れ動く生の日々のなかにあって、なお主体をけっして手放さないでいるための感覚だ。…(略)…編集者的身体には表現力は必要ない。ただ真っ白になることさえできれば十分だ。…(略)…自分の身体が真っ白になれば、いろんなことが見えてくる。(pp.257-258)

そうやって見えてきたことを書いたのが、この本なのだろう。

(4/25了)

2014/12/16 14:14

投稿元:ブクログ

ミシマガサポーターをしているので、オフィスの移転は知ってはいたのですが、こんなに逡巡されていたとは・・・と驚きました。
城陽市から京都市内への移動は単に社屋の賃貸問題なのかと勝手に思っていたので。

自分自身がバスも電車も時刻表など気にしたことがなく(5分待たない)、それが当たり前だと思って育ちました。
現在は都内まで電車で1時間弱、最寄駅は無人駅という地方に暮らしています。時間によって最寄駅では自分しか乗降しないことも珍しくない暮らし。都内の職場から帰ってくると「しーん」と空気が澄んで心底ほっとします。
ただ、これは職場が都内で、その途中にも何でも揃う地方都市があるから成り立つ暮らしなのかとも思っています。

なので三島さんが城陽から移動された理由にとても共感を覚えました。まっすぐ京都市内に落ち着かれた以上に、城陽市でのひとときが三島さんとミシマ社にもたらすものがあったのではないかと思います。試行錯誤を経て進むミシマ社のこれからがますます楽しみです。

2014/11/05 14:49

投稿元:ブクログ

京都府城陽市。
お洒落なカフェもなければスタバもない。ランチはフライばかりのお弁当屋2軒をローテ・・。

日本全国どこへ行ってもありそうな生活者の町の一軒家で、ミシマ社は編集業務をスタートさせる。


アルゴリズムに支配されつつある世界経済に、記号化された便利なフレーズが氾濫するメディアに、しなやかに対抗し地方で出版という文化を発信する仕事ができるのか否か。


結論はあぁやはり、と同じく全国どこを切り取っても同じ風景が広がる北陸のいち地方の出身者で現在東京在住の身として思わず頷く部分もあり。

三島氏自らの城陽での苦悩とオフィス移転までの経緯を隠すことなく披露しているところは潔い。

タイトルからしてくすぐったい理想論がチラリと伺えるが、読書を「消費する」人たちにではなく、本当に本を読みたい読者に届ける”一冊入魂”の精神は嫌いでない。


どれほど電子書籍が広がろうと、紙の本はなくならないと信じる本読みとしては、応援したくなる。

2014/10/15 22:47

投稿元:ブクログ

とても興味深く読んだ。というか、ものすごく共感しながら読んだ。
禅か武道かなんかで同じような概念があったような気がしないでもないけれど、言語と非言語の境目にある「あれ」が浮かび上がってくるような心持ちだった。

偶然なのかもしれないし、必然なのかもしれないけれど、同じ時期に読んでいた佐久間裕美子『ヒップな生活革命』も、アメリカでも同じような現象(と僕には読めた)が起こっていることをさまざまな角度から紹介していた。
これって一体どういうことやろう?「あれ」は日本っぽい考え方というか姿勢というか生き方かと思っていたけど、「あれ」の入り込む余地がないと思っていたアメリカでも日本と同じ流れにあるとは。

この感覚、感覚というか、うーん、無駄な力が抜けた感じというか、仙人になった感じというか、この言いようのないものを言語化しようとする試みは、決して一言では言い表せない、本でしか表現できないことだと言えそうだ。

2014/11/09 12:18

投稿元:ブクログ

自由ヶ丘の出版社ミシマ社の三島氏の前作
『計画と無計画のあいだ』の続き的な内容。
出版社を起こして、自由ヶ丘の次に京都の地方に
支所的なものを作ったそうで。
衰退するといわれている出版業界で奮闘する若い
社長の感性と行動と思考に驚きと敬意を感じます。
特にミシマガシンの創刊についてはなるほどと思い
ました。目からウロコ的な。。

2014/12/01 13:20

投稿元:ブクログ

http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-673.html

2014/11/17 20:40

投稿元:ブクログ

「ぼくは日本一楽しい仕事をしている」といいきる三島さんの著書。
ミシマ社の設立から、城陽オフィスの設立、京都市内オフィスの設立まで。そして、ミシマガジンをめぐるドタバタ劇。
こんなに場当たり的な経営(といえるかも怪しい)なのに、こんなに明るくて、自身の思想をきちんと貫いているのは、三島さんほんとうにすごい。自分が生きていくうえでのいろんなことに対して、余白というか、未知の部分を持っているのはほんとうに大切。「不安定であること」をここまで楽しんでいるひとは、なかなかいないと思った。
読んだあとは、すがすがしい気分にさえなった。いい読書体験でした。

出版・編集 ランキング

出版・編集のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む