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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/08/01
- 出版社: 万来舎
- サイズ:18cm/202p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-901221-79-5
紙の本
森林と水源地 日本の難題を問う
著者 山村振興調査会 (編)
日本は森林大国である。いかに有効に森林を利用するかは、国土計画上きわめて重要であるが、林業は多くの難問と課題を抱えている−。専門の異なる研究者たちが、国土と林業について学...
森林と水源地 日本の難題を問う
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商品説明
日本は森林大国である。いかに有効に森林を利用するかは、国土計画上きわめて重要であるが、林業は多くの難問と課題を抱えている−。専門の異なる研究者たちが、国土と林業について学際的に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本は森林大国である。全国土に占める森林の比率は66.3%であり、先進国の中でもとくに高い。ことに注目すべきは、森林総面積に対する私有面積の比が58%と高い点である。
いかに有効に森林を利用するかは、国土計画上きわめて重要であるが、林業は多くの難問と課題を抱えている。
本書は、数年にわたって開かれた、山村振興調査会の会議における成果による。また同会議は、専門の異なる研究者からなり、国土と林業についての考察は、きわめて学際的である。【商品解説】
収録作品一覧
難問累積の河川上流域 | 高橋裕 著 | 13−32 |
---|---|---|
いったい森林は誰がどうやって管理していくのか? | 小島孝文 著 | 33−55 |
森林・林業再生プランの目標「木材自給率50%」再考 | 永田信 著 | 57−75 |
著者紹介
山村振興調査会
- 略歴
- 昭和40年の山村振興法に基づく調査・研究機関として(財)山村振興調査会が設立。全国の山村を対象として多くの調査、助言を行ってきた。その後一度解散となり、それを惜しんだ、山村の町村、住民、学者・研究者等を中心に宇都宮徳馬氏を会長として再開。設立当初から引き継いだ山村に関する調査資料やデータの集積は、類例をみない。多くの現地調査を重ね、時代とともに変貌する山村とともに歩んできた。まちづくり、総合計画、各種助言、フォーラム、研究会、講演会なども実施している。
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