紙の本
方法論の一つと思います。
2014/09/28 22:51
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投稿者:通りすがりの建築構造屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
7回読みの方法などについて、図解で説明したものが本書です。
世の中には速読術など、本の読み方や勉強方法について論じた本がたくさんありますが
本書もそのようなものの一つとみて良いでしょう。
これまでの本との違いは、一度に内容を理解しようとしないところ、6回目以降は自分の頭を使うところです。
具体的には中を読んでみるとわかるかと思いますので、ここでは述べませんが、ただ本を読むだけでなく、演習をしながら読み進めるタイプなので、より具体的に「できそう」と思える一冊です。
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最近モティベーションが低下傾向にあるので、努力を続ける
「なるほど」と思われるヒントを期待したが、ほとんど1度は考えたことがあるようなことだった。
「よし、僕も是非、これをやってみよう」というものがなかった。
たしかEテレの「テストの花道」で「7回読み勉強法」を本人が説明しているのを観て興味をもったが、それなら、『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』を読んだ方が良かったかもしれない。
200ページを1時間20分で読む、という(自分にとっては)速読の練習になった。
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人間は無理できない、ということを大前提にした上で「努力し続けるにはどうすべきか」を解説した本。
具体的に書いてあるので、すごく実践に即した内容だったと思う!
特にいいなと思ったのが以下のルール。
・教本は選び抜いた一冊だけで、それを一回精読するよりも、7回素通しで読む
(読書は理解するよりページをめくるのが重要)
・朝食は早めに、昼食は遅めにして、食事の時間で1日を3分割する
・スケジュール管理には外圧をうまく取り入れる
・自分との戦いよりもライバルとの戦いを。「周りの人より頑張ろう」
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7回読みの具体的方法、新聞の読み方、努力するための心得や、メソッド、著者である山口流のテクニックや考え方が平明に記されており、このように成功しているパターンもあるという参考になる。
もっとも、それが唯一のやり方ではないと感じるし、5年、10年先のビジョンの軽視や外・世俗に価値観をおいているような方法論は、個人的には取り組む気になれなかった。ん~、「東大首席」「財務省」「弁護士」といったブランドが逆に鼻につき、人物としての大きさが見えずに反発したのかも。
15-50
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著者が正直すぎるよなあ。しょっぱなから1日19時間半勉強した話があって、んで努力家なのは昔からだみたいな話があって、そんなこと出来る人は、タイトルにあるように「天才」なのよ。
だから身構えて読んでしまう。「こ、これは、シュリーマンの語学学習本みたいなもんなのでは……」と。
まあ中身はとてもまっとうなんだけどね。
でも前述の話と、あと同時期に「ヤル気の科学」というかなりの良書かつ内容の重なる本を読んでしまったんで、本書の薄さが目に付いてしまった。
でも「目標をパソコンのパスワードにする」という話はけっこう好き。
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有用な自己啓発本として各所で紹介されていたのと、タイトルにつられたってのもあって読んでみた。努力を続ける人が天才なら、俺にも一縷の望みがあるかもなぁ…絶対ないけどね。
残念だけど、これタイトルと中身は別モノやわ。書籍や資料の精読方法について書かれた部分が大半であり、後はスキルアップや生活の質向上に関するメソッド各種が紹介されているだけ。
メインの七度読みは俺には向いていない。新聞の読み方も長年読んできた人には当たり前のこと。その他メソッド部分にはいくつか有用な情報があったが、知っている人は知っているだろうライフハックもどきが大半。
役に立たない本ではないが、こういうことをやる人=天才ではないと思う。まして天才の方法論ではない。もうちょっとタイトルは正直につけて欲しいと思う。
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著者の勉強の仕方が誰にでもできることなのか分からないが、公開してくれたことは良かった。新聞の読み方が参考になった。新聞のざっと読みに磨きがかかった気がする。
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著者の経歴だけを見ればまさに「天才」と思ってしまいますがそれらの結果を出してきたのは「努力」であるという内容。
私自身も何かを成し遂げるのに一番必要なのは「継続」だと思っているので納得できる部分が多いです。
ただ著者の努力への取り組み方はやはり生半可ではないので著者と同じ方法で結果を出せるかどうかは微妙。
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私普通です才能ないです努力だけして東大いって弁護士になって本書いてます、って雰囲気がとても鼻につく。充分普通じゃない。努力継続のアドバイスを書くつもりなんだろうけど、彼女の人生自慢でしかない。まったく参考にならない普通じゃないから。方法論と言いながら、検証サンプルが自分の経験だけに拠ってるいて、ちょっと寂しい信憑性を自覚しながら書いてる感じが、可愛らしい。姪っ子が私こうやって頑張ったんだよエライでしょエライねー。っていう雰囲気。
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0152
2019/10/14読了
方法的には私も昔やっていたことが多いのに(参考書は1冊とか)、どうして努力を出来なくなってしまったのだろう…。
自分1人になると途端に何も出来なくなる。
本にもあるように目標がフワフワなのかな。
外圧をうまく使うのは良いと思った。昔は学校に行けば周りにたくさんライバルとか締め切りとかあったけど、今は自分で設定しないと何も無いなと。
とにかく、いかに自分が続けられるように目標を設定するかが大事。そのためには抜け道を作るのも良し。
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努力の仕方がわかるといいなぁと思って借りてみた。わりとしょーもなかった…
7回読むには、基本書選びが重要。しょーもない本7回も読めない…
基本書1冊に絞って反復は受験勉強の王道。
自分でなくてライバルを作る、スケジュール作成じゃなくて模試を受ける、は確かに。
道具を絞って努力の見える化
酷使する器官を変えて効率よく(読む、聞く)
得意なところで勝負(電話かかってきてもメールで返すとか)
朝食早めに
時間がない時は優先する作業しかやらない
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山口さんの活躍は素晴らしい。
とっても優秀なんだと思うだけでなく不器用さも素直さも好感持てる方。
どんな事に気をつけていらっしゃるか、とても参考になりました。
何も考えずに本を読んでいたんだ思い恥ずかしくなりました。
出来る出来ない、賛否両論あるでしょう。
特に7回読みは、そこまで理解しなくても勝手な解釈だって良い本の場合、時間かかり過ぎそう。
けど、慣れたらすごい事が起きるかな…でも私山口さんの様には出来そうにない。
でも一つの方法として試してみたいなと思います。
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同著者の7回読み勉強法の内容を図解したもの。
内容がほとんど同じなので、読んだことある場合はスキップでも良いと思う。
1点。人は勉強する時、8割程度が簡単に理解できること、2割が努力して身につけることだと長続きしやすい。とのこと。確かにそうだ。
自分で勉強する時も人に何か教えるときもこの比率はためになりそう。