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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/09/18
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:20cm/378p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-569-82097-2
読割 50
紙の本
「諜報の神様」と呼ばれた男 連合国が恐れた情報士官・小野寺信の流儀
著者 岡部 伸 (著)
「欧州の枢軸国側諜報網の機関長」として、連合国が恐れた日本陸軍武官・小野寺信。なぜ彼は各国のスパイたちと「情のつながり」を築けたのか。第二次大戦中にストックホルムで小野寺...
「諜報の神様」と呼ばれた男 連合国が恐れた情報士官・小野寺信の流儀
「諜報の神様」と呼ばれた男
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商品説明
「欧州の枢軸国側諜報網の機関長」として、連合国が恐れた日本陸軍武官・小野寺信。なぜ彼は各国のスパイたちと「情のつながり」を築けたのか。第二次大戦中にストックホルムで小野寺が行なったインテリジェンスの極意を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
イギリスの情報機関、MI5が徹底監視の対象として“個人ファイル”を作った唯一の日本人武官がいた。第二次世界大戦時にストックホルム駐在武官を務め、ポーランドやバルト三国、ドイツの情報士官たちと「情(なさけ)のつながり」を結んで深奥部に迫る秘密情報を数々手に入れ、連合軍側から「枢軸国側諜報網の機関長」と恐れられた男――小野寺信である。小野寺は、独ソ開戦や、アジアでの英軍の動き、さらに原爆開発情報など、様々な重要機密を探り当てていた。さらに、ヤルタ会談の直後には、ソ連がその3カ月後に対日参戦をするという情報まで掴んでいたのである。なぜ彼は、欧州の地で価値ある情報を入手できたのか。それは、小野寺が多くの人々と誠実な人間関係を結んだからこそだった。さらに、彼が心底からの愛国者であったことが、他国の愛国者からも信頼される要因となったのである。日本人として誇るべき一人の情報士官の生き方に迫る、感動の書。【商品解説】
著者紹介
岡部 伸
- 略歴
- 〈岡部伸〉1959年愛媛県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。産経新聞東京本社編集局編集委員。「消えたヤルタ密約緊急電」で山本七平賞を受賞。
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諜報
2019/07/14 07:41
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界大戦の時に諜報活動をして世界から恐れられていた人物。この方のことは今まで知りませんでしたが、有能なかた。