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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/09/10
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/254p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-600575-5
読割 50
紙の本
戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!
著者 永井 孝尚 (著)
ブラック金融会社を逃げ出した新町さくら。とあるきっかけでコーヒー会社に入社するが、コーヒー業界は「ビジネス戦略」の宝庫だった! 実在する企業・商品を取り上げながら、最新ビ...
戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!
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商品説明
ブラック金融会社を逃げ出した新町さくら。とあるきっかけでコーヒー会社に入社するが、コーヒー業界は「ビジネス戦略」の宝庫だった! 実在する企業・商品を取り上げながら、最新ビジネス戦略を10の物語を通して解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
(ストーリー)
ブラック金融会社を逃げ出した新町さくら。とあるきっかけでコーヒー会社・ドリームコーヒーに入社するが、彼女がはじめて知ったコーヒー業界は「ビジネス戦略」の宝庫だった!
外資系のスタバ、異業種のセブン、マクドナルド、ドトールの価格競争、最大手ネスレのイノベーションなど超強力ライバルを相手に、さくらとドリームコーヒーはどう生き残るのか!?
コーヒーから「最新ビジネス戦略」がすべてわかる!
(概要)
・セブンカフェ、マック:100円コーヒーの本当の狙いは?
・スターバックス:広告費を駆けない「ブランドスパークス」
・ドトール:低価格競争の裏にある戦略とは?
・ネスレ:フリー(無料)なのになぜ儲かる?
コーヒー業界をみれば「最新ビジネス戦略」がすべてわかる! 最新ビジネス戦略がわかる10の物語【商品解説】
目次
- プロローグ 1杯1000円のコーヒー!?
- 1杯目 ドトールの本当の勝因は「低価格戦略」ではない ブルーオーシャン戦略を実現する4つのアクション
- 2杯目 「邪道」と言われた缶コーヒーでUCCが成功した理由 アンケートでは顧客のニーズはわからない
- 3杯目 マクドナルドがプレミアムローストで目指したもの 商品はポートフォリオで考える
- 4杯目 「コーヒーの香り」を失ったスタバが考え続けたこと 経営合理化と業績悪化のパラドクス
- 5杯目 ネスレはなぜコーヒーマシンを無償で提供するのか? 継続的に収益を生むための「ジレットモデル」
- 6杯目 5度目の正直で大ヒットしたセブンカフェ 顧客の課題より先に自社の強みを見極める
- 7杯目 「コーヒー界のアップル」ブルーボトルの第3の波 オープン&シェアの文化がつくる新しい市場
- 8杯目 お客はカフェの「何に」お金を払うのかか 新規事業の製品設計は3つのレベルで考える
- 9杯目 サステイナブルでないコーヒーは生き残れない 企業の社会貢献とマーケティング3・0
著者紹介
永井 孝尚
- 略歴
- 〈永井孝尚〉慶應義塾大学工学部卒業。日本アイ・ビー・エムを経て、オフィス永井代表。著書に「100円のコーラを1000円で売る方法」シリーズ、「「戦略力」が身につく方法」など。
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紙の本
マーケティング初心者向けの良書
2016/01/21 18:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みぃな - この投稿者のレビュー一覧を見る
私自身、経営については全くの初心者ですが、今回、起業にあたり、マーケティングの基礎を学ぶべく、本書を購入しました。
コーヒー業界の有名企業多数を例にとり、それぞれの成功や失敗について、例をとって物語風に描かれているので、経営学について詳しくなくても、すんなりと頭に入りやすい構成になっています。
物語として楽しみながら、マーケティングの基礎を学ぶには、良書だと思います。
電子書籍
面白かった!
2015/09/21 14:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めてマーケティングの本を読みました。易しく楽しく書いてあって、すらすら読めたし、途中で止まらなくなりました。いろいろと企業も時代を予測し生き残りをかけているのだなあと感動もしました。そのなかではシャープの話は残念でした。
紙の本
コーヒー業界に戦略を凝縮。
2015/08/30 11:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さんぴん - この投稿者のレビュー一覧を見る
永井氏の著作は非常に分かりやすくありがたい。今回はコーヒー業界という比較的身近なものを通して、事業戦略を分かりやすく示してくれています。これは買い。
電子書籍
マーケティングの入門書
2018/01/08 11:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジョーダンスペース - この投稿者のレビュー一覧を見る
身近なコーヒーをテーマに、マーケティング理論をわかりやすく説明している。経営理論に詳しくなくても、スムーズに読み進められる。
巻末付録で紹介されている、本書執筆の参考本も読んで、理解を深めたいと思った。この著者の他の作品も読んでみたい。
電子書籍
読みやすい
2017/04/05 18:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トコトコくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
マーケティングの手法が分かります。
学問的には簡易に感じるかもしれません。もっと難しい経営学的な本にあると思います。ただ本書は抽象的な概念をどんどん具体化し、実践レベルに落とし込んでいます。内容は小説スタイルで書かれていて、コーヒー以外の仕事をされている方にも勉強会できると思います。