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商品説明
争議の労働者側として、当時彦根工場で新組合支部長として闘った著者が、106日間に及ぶ争議の全貌を綴る。争議に至る原因と過当な労働管理を綴った前著「近江絹糸「人権争議」はなぜ起きたか」の続編。【「TRC MARC」の商品解説】
昭和29年6月に起きた近江絹糸労働争議。大阪本社から始まり全国各地の工場へと拡がった争議は前近代的労務管理の改善を要求する人権争議であったため、世界中の注目を集めた。全繊の全面支援を受け、政財界をも巻き込んだ争議の労働者側として、当時彦根工場で新組合支部長として闘った著者が綴る22項目の要求と、106日間に及ぶ争議の実録。争議に至る原因と過当な労働管理を綴った前著『近江絹糸「人権争議」はなぜ起きたか』の続編。
【商品解説】
目次
- 序章 近江絹糸人権争議に至るまで
- 第1章 一〇六日間の熱い闘い
- 第2章 人権争議後の組合の歩み
- 第3章 共に闘った同志の絆は永劫に
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