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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/10/24
- 出版社: 講談社
- レーベル: 講談社パワー・イングリッシュ
- サイズ:19cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-295252-1
紙の本
世界のエリートがみんな使っているシェイクスピアの英語 (講談社パワー・イングリッシュ)
著者 西森 マリー (著)
「恋は盲目」も「フェアプレイ」も「すばらしき新世界」も、元はシェイクスピア。今も新聞、映画、ヒット曲の歌詞で引用される名台詞の意味をわかりやすく解説。使えば「できるな!」...
世界のエリートがみんな使っているシェイクスピアの英語 (講談社パワー・イングリッシュ)
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商品説明
「恋は盲目」も「フェアプレイ」も「すばらしき新世界」も、元はシェイクスピア。今も新聞、映画、ヒット曲の歌詞で引用される名台詞の意味をわかりやすく解説。使えば「できるな!」と思われるフレーズが満載です。【「TRC MARC」の商品解説】
シェイクスピアは「難解」というイメージがつきものですが、実際は英米の日々の生活の中に彼の言葉は生きていて、ニュースや新聞、雑誌、映画などで多用されているのが現実です。英米の大学を卒業した人のみならず、非英語圏のエリートはしっかり勉強して一般教養の一つとして知っています。
例えば、『マクベス』の中で夫をけしかけ悪事を働くマクベス夫人(Lady Macbeth) は、「残忍で陰険な策略家の女性」の代名詞としてよく使われます。オバマ政権の政策によく口を出しているオバマ夫人は、「マクベス夫人よりも野心家だ」(She is more ambitious than Lady Macbeth.) と言われています。その前はヒラリー・クリントンも同じように評されていました。
このように、シェイクスピア作品の英語は日常の言葉の一部となっていて、これがわからないと英語の理解も表面的なものになってしまいます。本書は、今までに使われてきた実例をふんだんに挙げながら解説をし、シェイクスピアの英語とその周辺世界をより深く理解できる1冊となっています。
言葉の意味をよりよく知って、ぜひ使いこなしてみてください!【商品解説】
目次
- 第1章 こんな表現も元はシェイクスピア!
- ~現代英語に定着した数々の表現
- 第2章 誰もが知っているセリフと人名の使い方
- ~初級編
- 第3章 会話のスパイスに使える気の利いた一言
- ~中級編
- 第4章 これが言えればネイティブ並み!
- ~上級編
- 第5章 戯曲から生まれた名演説
- ~エリート編
著者紹介
西森 マリー
- 略歴
- 〈西森マリー〉カイロ大学で比較言語心理学を専攻。ジャーナリスト。アメリカで活動。選挙現場の取材等に力を入れている。著書に「警告!絶対にマネをしてはいけない「ブッシュ君」英語集」など。
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紙の本
政治家も、アメフトのコーチも、ロックミュージシャンも使っているシェイクスピアの英語
2016/01/23 11:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
シェイクスピアの作品に使われているフレーズやセンテンスが1ページから長くて2-3ページごと、原典での意味と背景、現代(新聞、政治演説から映画のセリフまで)の用例、そして日常での使用例を紹介していて、とても読みやすくためになりました。
イアーゴ、シャイロックなど、固有名詞が出てくればシェイクスピアだとすぐわかりますが、sea changeとか、It's Greek to me. なんて普通の語句、表現までがそうだとは知りませんでした。
これをきっかけに、この本の中で何度も出てくる「ベニスの商人」を改めて読み直して(日本語ですが)、ああ、この個所がそうか、と納得しました。
あえていえば、サブタイトルの「世界のエリートがみんな使っている」は、「政治家も、アメフトのコーチも、ロックミュージシャンも」の方が合っています。要するにみんな、ということですね。