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小説を愉しむ脳 神経文学という新たな領域
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/09/20
  • 出版社: 新曜社
  • サイズ:20cm/166,26p 図版12p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7885-1407-2
  • 国内送料無料

紙の本

小説を愉しむ脳 神経文学という新たな領域 (社会脳シリーズ)

著者 苧阪 直行 (編)

文字を認識し、文章を読み、小説を愉しむ能力を、脳はどのように獲得したのか。文芸作品を読むことで生まれる愉しみは、感情や情感を司る情動脳とどうかかわるのか。眼や脳の仕組みを...

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小説を愉しむ脳 神経文学という新たな領域 (社会脳シリーズ)

2,808(税込)

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キャンペーン期間:2016年12月2日(金)~2016年12月8日(木)23:59

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商品説明

文字を認識し、文章を読み、小説を愉しむ能力を、脳はどのように獲得したのか。文芸作品を読むことで生まれる愉しみは、感情や情感を司る情動脳とどうかかわるのか。眼や脳の仕組みを追い、文がもつ情動の効果について考える。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

読みの神経機構 苧阪直行 著 1−25
読み書き能力の脳内機構 中村仁洋 著 27−49
読書と脳 猪野正志 著 51−82

著者紹介

苧阪 直行

略歴
〈苧阪直行〉1946年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。同大学名誉教授。文学博士(京都大学)。日本ワーキングメモリ学会会長、日本学術会議「脳と意識」分科会委員長、日本学士院会員。

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評価内訳

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2015/12/19 16:22

投稿元:ブクログ

【選書フェア2015】
資料ID:98150954
請求記号:491.371||O
配置場所:工枚選書フェア

2015/10/05 14:36

投稿元:ブクログ

系推薦図書 3系(情報・知能工学系)

【配架場所】 図・3F開架 
【請求記号】 491.371||SH||7

【OPACへのリンク】

 https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=172157

2016/10/29 23:28

投稿元:ブクログ

小説を読んでいる時の脳についての話というよりは、文字・文章そのものの理解に関わる脳内機構の話が多かった印象。

日本語と外国語をそれぞれ読んでいる時の脳活動の違いや、読書している際のワーキングメモリ、オノマトペの脳内表現など、ユニークな研究を知ることができました。

文字の認識に関わる脳部位は後頭葉のVWFA(視覚語形領域)だと個人的に大学では学んだのですが、この本によれば色々学説があるそうで、聴覚課題・物体の命名課題でも活動するとか、視覚刺激のグルーピングに関わるなど、まだ議論に決着は付かないとのこと。

音声言語に比べれば文字言語の歴史は非常に浅いので、それを考えれば、脳がわざわざ文字認識に特化した領域を作り上げたというよりも、本の中で紹介されている通り、複数の脳領域間の相互作用でその機能を担っているとか、あるいは「ニューロン・リサイクリング」が起きていると考える方が、合理的な気もしてきます。

オノマトペについての研究では、オノマトペがクオリアを表現する言葉であることを示唆するいくつかの事例を見ることができて、興味深かったです。

2015/10/03 17:56

投稿元:ブクログ

 人間の脳のはたらきは、対象者に何らかのテストをさせて、そのときの脳の fMRI でどこがどれくらい活性化するかで判断していくらしい。また、ある機能の障害がある人と健常者の fMRI を比較することも有効らしい。この本では『小説を愉しむ脳』というタイトルどおり言語を読むときの反応が中心で、単語が読めなくなる病気があることを初めて知った。
 おもしろかったのが 6章「読書における文の理解とワーキングメモリ」で、文章を読むのが苦手(と言っていいのかわからないが)な人はある単語に一度注意を向けると、その注意を抑制することができないらしい。重要なところを意識することは大切だけれど、そうでないところを意識しすぎるのは良くない、っていうのは特に本を速く読もうとしたら必要な考えかもしれない。

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