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商品説明
成長と利潤確保を義務付けられた資本主義は、どこにも「差」を生み出せなくなったときに動きを止める。「マルクスだったらこう考える」から10年、この間の資本主義経済の決定的変化をマルクスに沿って捉え直す。【「TRC MARC」の商品解説】
マルクスが予見した世界が目の前にある!
成長と利潤確保を義務付けられた資本主義は、どこにも「差」を生み出せなくなったときに動きを止める――
『マルクスならこう考える』から10年、この間の決定的変化をマルクスに沿って捉え直す。【商品解説】
目次
- 序章 六〇階建ての幽霊ビル――危機の資本主義
- 第一章 まやかしとしての人権と民衆主義――アラブの春から逆照射されるもの
- 第二章 資本主義の行き着く先――たとえば原料供出国マリ
- 第三章 「自由」とは「所有」のことである――フランス革命の功罪
- 第四章 過剰資本と過剰生産―――世界再編の必要性
- 第五章 資本主義の宿痾――利潤率の傾向的低落
- 終章 「小さな社会」の構想
著者紹介
的場 昭弘
- 略歴
- 〈的場昭弘〉1952年生まれ。神奈川大学経済学部定員外教授。著書に「トリーアの社会史」「マルクスを再読する」など。
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