紙の本
教育本なのに面白すぎる
2015/10/10 22:07
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投稿者:ns - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白い。
ここぞというときの起こり方や褒め方しか書いていないが、
あるあるネタが面白くて
読み物のエンターテイメントとして普通に楽しめます。
どの本読んでもそうだけど
ダメダメいうのではなくて
ある程度やらせたほうがいいんですね・・・。
紙の本
気持ちが楽になる
2016/02/04 18:25
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投稿者:HH - この投稿者のレビュー一覧を見る
男の子3人兄弟の母としては、気持ちが楽になる本です。子育てに疲れた時に、読み返してます。
紙の本
男の子は宇宙人。
2015/12/22 00:56
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投稿者:チョコクロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2歳の男の子の子育てに悩んでいました。何でこんなことをするんだろう、きつくしかるべきなのか、この子だけの特性なのか、、、ネットで調べても解決に近づくような情報は出てこず毎日ストレスでイライラ、悩みで悶々としていました。
この本を読んで、男の子の頭はこうなっていたのか!と驚きと共にストンと息子の行動に納得しました。違う人間なのだからわからなくて当たり前、ましてや子ども、男の子、もう宇宙人くらい別物なんだと思ったら心が軽くなり、息子の意味不明な行動も、あぁ男の子だからなんだな、と心を広く笑いながら見ることが出来るようになりました。
この本は読書時間が取れなかったり育児疲れしている方でもとても読みやすくあっという間に読めてしまうと思います。男の子の子育てに悩んでいる方には是非読んで頂きたいです。
紙の本
お母さん向き
2015/10/29 17:35
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投稿者:ぽんと100 - この投稿者のレビュー一覧を見る
息子の言動で、父親の私には理解できても、母親には理解できないことがあるそうです。
どちらかというとお母さん向きの本。
父親には、「ああ、その気持ちわかる」という感じで簡単に読めます。
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息子と娘が1人ずついるが、息子だけでなく、衝動性への対策などはおてんばな娘にも使えそうだと思った。男の子のマニアな世界に着いて行くのは大変だけど、できるだけ世界観を尊重してあげるのは、母親にもできる…かな?
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男の子がわからない。
わからないのです。
同じ人間ではなく「男の子」という新しい生き物。
母親向けの本で、全てがあてはまるわけではありませんが、
こういう考え方をすれば育児が楽になると思います。
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抱腹絶倒の具体的なエピソードが満載。
エピソードに笑いながら、男の子の多動なところや衝動的なところを、理解することができる。
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保育士で3人の男の子を育てた筆者が、世の母親たちに対して、実際に体験してきた男の子の言動・行動を交えながら『男の子【OTOKONOKO】は別の生物】』と思って接するべし、と解説した一冊。
この具体例が本当にバカバカしくて笑ってしまうだけでなく、何故か愛おしく感じてしまうから不思議。例えば『いつも見えない敵と戦って「ガーン、キシーン」という効果音がうるさい』とか『ポケットの中にはどんぐりや木の実、砂利や虫がいっぱい入っている』とか。自分が子供の時もそうだったし、実際に我が子を見てもまさにその通り。
OTOKONOKOあるあるをやったら、こんなんたくさん出てくるんだろうなー。アメートークとかでやってくれないかな。
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なぜ、息子は私の言うことをちっとも聞かないのだろう。何度ダメと言ってもやめない・ちゃんとしろと言ってもしないのだろう……。それは男の子の心に「本当に響く」言葉をかけていないから。「またお母さんの小言が始まった」と聞き流されるだけ。
どんな言葉をかければ、男の子が言うことを聞くのか。どんなふうに関われば、男の子が変わるのか……。3人の息子を持ち、自身も3兄弟の長男で、高校生の頃から「キャンプのお兄さん」(青少年活動)で男子とがっつり関わってきた元保育士の著者が、その方法をみっちり伝授します!
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ハードルを下げる
子供はみな問題児。できなくて当たり前。気楽にいく。
母は腰をすえる。腹をくくる。
子供は自ら育つ力を持っている。その力を信じる。そして待つ。
結果ではなくて、プロセルをほめる。
叱ること
・命や大けがにつながることをしようとした。
・人の尊厳や気持ちを大きく傷つけそうになった。
子供を育てるのに大切にしてきたこと
・生きるのは楽しいこと。笑って生きる。
・人は信用する。人と一緒に生きる。
ちゃんと言うことを聞く子だったらつまらない。
息子のデコボコさは個性。
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「男の子の生態を知ると、あれやこれやが腑に落ちる!」とありましたが、なるほど、いろいろ腑に落ちました。
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kindle版
男児の生態がわかりやすくユーモラスに書いてある。
ぷぷっ、これ完全に我が子だ~~‼と笑ってしまう。
それでいて、ちゃんと説得力のある解説があり、だからあんなんなのか!!と納得したり諦めがついたり。
ユーモラスなだけで中身のない本多いですが、これはみんなにおすすめしたい育児書。
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叱るときは真剣に
ほめるとき
今、ここで
簡潔に
お母さんの気持ちを入れて
プロセスをほめる
ありがとう、うれしい
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男の子の 本当に響く 叱り方ほめ方 2014/10/1
著:小崎 恭弘
著者は、大阪教育大学教育学部准教授。元保育士。保育士時代の経験はもちろんのこと、3人の子は全員息子、自身も3兄弟の長男。本書で男の子育児のコツをあまさず披露している。
お母さんも叱りたくて叱っているわけじゃない。できるなら、やさしく諭し、ほめて子育てしたい!きっとこう思っているはず。しかし、現実は、息子との戦いに明け暮れる毎日。本書は叱ることほめることを通じて、男の子を理解するべく、男の子ワールドのガイドとして、その道案内をするべく記されている。
本書の構成は以下の6章から成る。
①どうしたら言うことをちゃんと聞いてくれるの
②その行動の謎がとける 男の子ってこういうもの
③まず試してみたい 叱らなくてすむ方法
④これが男の子の心に本当に響く叱り方です
⑤このほめ方で我が子がどんどん変わる
⑥もっと男の子育児が楽しくなるために
我が家には息子が二人いる。
しかし、妻曰く我が家は三兄弟である。
本書を読みその意味が理解できた。
書いてあることは息子二人のことではなく。
私を含めた男三人のことが書かれている。
良いのか悪いのか大人になり切れていない私が悪いのか。
男ならみなそうであり続けるのかはわからない。
しかし、妻の苦労もよく理解できた。
息子が行動の理由がわからないということもよくわかった。
劇的に子育てが良化する本というのはない。
しかし、どれも書いてあることはやはり焦らず目を見て受け止めてあげること。それが出来れば苦労はない。でも出来なくて当然。少し余裕を持って接するきっかけを与えてくれる一冊。
子育てってだからおもしろい。
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ポイント
・子供自身がしたいことをうまくできない時は、暴力、破壊以外の発散方法を教える
・歯ブラシ隊出動で歯ブラシを楽しく
・難しいことではなくラクに守れる約束からする
・死ななきゃいいか、で大きく見守る
・あらかじめ叱るラインを決める(たまには叱るタネをあえて見ないことも必要、ある程度は目をつぶる)
・今日一日叱らないと決める日を作る
・叱るときはその場で
・男の子が大きく傷つくときは自分が大切にしているもの(おもちゃなど)を壊されたとき
・子供の良いところを見つけて褒めてあげる
・褒められたい願望が強い→シンプルにプロセスを褒める、大げさなくらい→ものではなく、ありがとう、嬉しいが良いご褒美
・親が自分と同じように一緒に遊んでくれること(ヒーロー遊び、乗り物、昆虫、おもちゃなどで)は男の子は嬉しい→その行為を認めて一緒に楽しむ
・たまには、子供が次は何をしてくれる(しでかしてくれる)か期待してみる