「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/10/24
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-219176-0
読割 50
紙の本
甦る上杉慎吉 天皇主権説という名の亡霊
著者 原田 武夫 (著)
国家破綻で民主主義が崩壊するとき、私たちは天皇制とどう向き合うか? 戦前日本を駆け抜けたアカデミズムの妖怪・上杉慎吉の足跡を追いながら、上杉と美濃部達吉が命がけで戦った、...
甦る上杉慎吉 天皇主権説という名の亡霊
甦る上杉慎吉 天皇主権説という名の亡霊
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
国家破綻で民主主義が崩壊するとき、私たちは天皇制とどう向き合うか? 戦前日本を駆け抜けたアカデミズムの妖怪・上杉慎吉の足跡を追いながら、上杉と美濃部達吉が命がけで戦った、天皇を巡る思想のドラマを描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
国家破綻で民主主義が崩壊するとき、私たちは天皇制とどう向き合うか? 上杉慎吉と美濃部達吉が命がけで戦った、天皇を巡る思想のドラマを描き出し、「天皇とは何か」を考える必読書!
国家破綻で民主主義が崩壊するとき、私たちは天皇制とどう向き合うか?
上杉慎吉と美濃部達吉が命がけで戦った、天皇を巡る思想のドラマを描き出し、「天皇とは何か」を考える必読書!
ドン・キホーテか?
稀代の先駆者か?
歴史から抹殺された一人の思想家、憲法学者の上杉慎吉。1878年に生まれ、東大教授として憲法第一講座を担当する。それを追いかけるようにして憲法第二講座担当教授に就いたのは、五歳年上で一高出身のエリート、美濃部達吉だった。両者は美濃部の天皇機関説をめぐって1910年代前半に「天皇機関説論争」で激突する。結果は「天皇すなわち国家」(天皇主権説)と主張した上杉の敗北だった。上杉はドン・キホーテ、片や美濃部は立憲主義のヒーロー。しかし上杉が1929年に没した後、美濃部は「上杉的なるもの」によって復讐される。「天皇機関説事件」だ。終戦とともに滅んだかに見えた、その「上杉的なるもの」は、日本と世界が激変する狭間で、再び目を覚まそうとしている――!【商品解説】
目次
- 第一話 勲章
- 第二話 失態
- 第三話 幽霊
- 第四話 力走
- 第五話 祝儀
- 第六話 因縁
- 第七話 決別
著者紹介
原田 武夫
- 略歴
- 〈原田武夫〉1971年香川県生まれ。外務省を経て、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)。著書に「国家の読み解き方」「アメリカ秘密公電漏洩事件」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む