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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2014/09/08
- 出版社: 高麗大学校日本研究センター
- サイズ:26cm/295p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-305-40301-8
紙の本
跨境 日本語文学研究 Vol.1(2014) 東アジアにおける日本語雑誌の流通と植民地文学
著者 東アジアと同時代日本語文学フォーラム (編集),高麗大学校日本研究センター (編集)
韓国・中国・台湾・日本など多様な地域の研究者による日本語文学研究の国際誌。Vol.1は、「東アジアにおける日本語雑誌の流通と植民地文学」を特集する。ほか、エッセイ、一般論...
跨境 日本語文学研究 Vol.1(2014) 東アジアにおける日本語雑誌の流通と植民地文学
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商品説明
韓国・中国・台湾・日本など多様な地域の研究者による日本語文学研究の国際誌。Vol.1は、「東アジアにおける日本語雑誌の流通と植民地文学」を特集する。ほか、エッセイ、一般論文、研究資料、フォーラム参加記等を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「東アジアと同時代日本語文学フォーラム」という日本語文学についての研究者の集団が母体となり、高麗大学校日本研究センターと刊行する学術雑誌『跨境(こきょう) 日本語文学研究』です。
編者の「東アジアと同時代日本語文学フォーラム」は、2013年に設立されたもので、韓国、中国、台湾、日本の各地域の近代日本語文学の研究者が参加しています。『跨境/日本語文学研究』は、同フォーラムのメンバーを中核としながら、編集担当者の参加地域と参加者数を拡大して刊行します。
編集委員、査読委員は、各地域におけるこの分野の第一線の研究者に協力を仰ぎ、たんに多様な地域をカバーする国際誌であるというだけではなく、質的にもトップクラスの論考が集まる、真の意味での国際誌となることを目指すべく創刊されました。
雑誌のタイトルとなった『跨境(こきょう)』は境界をまたぐという意味です。たんに越すということではなく、跨いでつなぐ。それぞれの局地性や立場を無視することなく、そこに一方の足場を置きながら、さまざまな〈境〉の向こうに他方の足を伸ばすことを目指しています。
【跨ぐことは、時に越えることよりも難しいかもしれない。だがいまこそ、その試みが必要だ。分断を一気に解消する方策など、ありはしない。すべての多様な人々を包括するような場も、できようはずがない。しかしそれでもなお粘り強く、境を跨ぎ、つなぎ続けることが重要だと私たちは信じる。『跨境/日本語文学研究』が、異なる立場、異なる考えをもつ者たちの、邂逅と対話の場となることを願っている。】…創刊の辞より
創刊号は「東アジアにおける日本語雑誌の流通と植民地文学」を特集します。【商品解説】
目次
- 創刊の辞●『跨境/日本語文学研究』編集委員会
- □エッセイ―跨境の言葉
- 移動文学/比較文学者にとって「移動」とは何か●西成彦
- 「境界」を跨いで〈東アジア〉作りへ●朴裕河
- [跨境人]夢と性愛●田原
- □特集:東アジアにおける日本語雑誌の流通と植民地文学
- 異郷への仮託―朝鮮俳句と郷土色の力学●中根隆行
- 芥川龍之介の自殺と植民地朝鮮の文学―『京城日報』の芥川記事と朝鮮のモダニスト作家を中心に●金孝順
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